【散文気分】 - 2018/6/20 Wed -

ワシントンの大統領のお便りによれば、
我々の土地を買い上げたい、とのこと。友情と好意のお言葉も添えてあります。
あなた方の申し出を考えさせて戴きます。
我々が売らなければ、白い人は銃を持って私どもの土地を取り上げに来るかも知れませんから。
この申し出の考え方は我々にとって不慣れなものです。
大気の新鮮さや水の輝きもこの地域のどの部分も聖なるものです。
輝く松葉、砂浜、奥深い森の霧、すべての切り透かし、そしてハミングする虫たち、皆、
この民の思い出の中で、また体験の中で聖なるものなのです。
水のささやきは私たちの声です。川は我々の兄弟であり、我々の渇きを癒してくれます。
川は我々のカヌーを運び、我々の子供たちを養います。
もし我々のこの土地をあなた方に譲るとするなら、その時あなた方は、川とは我々の、そしてあなた方の兄弟であり、
どの兄弟にも示すその親切を川にも示さねばならぬということを、必ず思い出してください。
白い人の死者は、星の間を歩きはじめると、生まれ故郷を忘れます。
我々の死者は決してこの美しい大地を忘れることがありません。なぜならそれは、赤き人々の母だからです。
しかし、我々の土地を買いたいという申し出を考慮してみます。
もし我々が賛成するならば、それは、お約束になった代替地を確保することを意味します。
多分そこで残された短い日々を、望むように生きられるのでしょう。
最後の赤い人が地上から消え、彼の記憶が牧草地を通り過ぎる雲の影のようになった時でも、
あの浜辺たちや森たちは私の民の霊を保っていることでしょう。
何故って、彼らは、生まれ出た赤子が母親の心臓の鼓動を愛するように、この大地を愛していたからです。
だから、もし我々が我々の土地をあなががたに売るなら、我々がこの土地を愛したように愛してやってください。
あなた方がそれを取り上げた時、そのままの土地の姿を心に刻んでください。
すべての力をもって、すべての思いをもって、すべての心をもって、
あなた方の子供たちのために、そのまま保存してください。
そしてその土地を愛してください。
・・・・・神が私どもみんなを愛し給うように!

─ アメリカ大統領に送られたシアトル酋長の手紙より 1854年 ─











9.Jun.2018 藤沢市・西俣野地区 職場近くの麦畑端にて。

ココは先週のうちに収獲が終わりました。 画像の後方に写り込んでいるのが麦株です。

旧道を挟んだ職場の最寄り(亀井野地区内)の方も週末に終わっちゃってました。
今はコンバインで束ねた麦わらが、ぽんぽこと放置されています。
スズメやキジバトなどの野鳥たちがお祭り騒ぎの・・・ 一歩手前程度?で活気づいてますな。
そんな麦わらの束を見る限り。 稲と違い わらに籾殻が わりと残っていたりしますようで。

今年も稲作の前に楽しませてもらいました。

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