【散文気分】 - 2017/10/22 Sun 2 -

こんばんは。
備えといったほどの備えも施してはおりませぬが、既にその影響めいた出来事には触れている。 そんな心境にはあります。 では、まいりましょう。

幼馴じみとまでは言い難い、なれども幼馴じんでた。 そんな女の子がいました。
彼女とは公式に婚約した間柄でもありましたし(※1)、野原で普通に遊んでいる時には、いわゆる 『けっこう毛だらけ ネコ灰だらけ、ケツの周りはクソだらけ。 粋な姉ちゃん立小○!』 みたいなのも、ちゃんと連れ添った間柄でしたので。 そんなシチュエーションでの頻度なら、遥かに高かった私の立小○を差し置いといて、なんだか すまないのですが。

ある晩、そんな両家で夕食をともにする機会があり(※2)、食事も終わってオトナはオトナ、お二方はお二方で、それぞれに過ごしておりました。 どっかからプレゼントが湧いて出て、二人してガサガサとそれぞれの包みを開くワケなのです。 みほちゃんのはテントウムシ。 私のはカブトムシを模した寒暖計でした。 どちらも背中に温度計を背負ってるのです。 私、どーしたと思いやすか?

駄々こねましたね、多分。 いえ、確かに。
テントーがいい!と。 カブトなんか金輪際、未来永劫、イヤだぁーっ! …て。 みほちゃんには弟もいたし、本人もワリと『アタシはどっちもアリだわ。』みたいなトコがあって、ダメな私のダメな要求は通ってしまいました。 でも、その寒暖計には思い入れがあります。

※1

散文ちゃん ダメでしょ。 みほちゃんとは結婚するんでしょ! みたいな たしなめられ方をちょくちょくされてました。

※2

結納とかでは なかったらしいです。

母方の郷里に泊り掛けで出向くのが楽しみでした。 市内の少し離れたところには従姉妹もいて、家業は畳屋さんでした。 いつでも井草の香りが彼女の印象に付いて回りました。 彼女は同い年で4月生まれ。 私は5月生まれです。 小学生の頃までは彼女の方が背丈も体格も勝っていて、性格的にも私の方が引っ張っていかれる感じで、慣れ親しんでいました。

そんなある時に。 多分お盆の頃だったのでしょう、とても賑やかな夜でした。
叔母(母妹)が二人にお土産だと差し出すのです。 またしても二人してガサガサと、それぞれの包みを開くワケなのです。 ゆみちゃんのはテントウムシ。 私のはカブトムシのプラモデルでした。 完成してゼンマイを巻くと、羽を開いてバタつかせながら突進するのでした。 カブトの方は もうひとひねりあって、ツノを上下に振ったりする。 もうお解かりと思います。


前の方の話の頃に戻りますが。 (※Wordでタイプしてて ”の×3”すると注意されますよねぇ・・・)
テントウムシをたくさん捕まえて小さな入れ物いっぱいに入れると。 結構クサぃですょ。
みほちゃんとはよくヤリました。 あとミノムシなんかも。 ミノムシは母から怒られました。
あとでミノの中から住人が出て来るので。 オトナはメンドーだなぁ…って、思ってました。

註)

本文中のみほちゃん、ゆみちゃんは 仮名です。
突然の出演依頼にも関わらず、つーか無許可でどーもスミマセン。 元気っすか?






13.Oct.2017 藤沢市 円行地区・引地川親水公園(今でも公園なのか?)の護岸縁にて。

どこかからか持ち込まれて来た巨岩が埋め込まれ、川面の近くまで寄れた時期が確かにあったのでぃすが。 水害を伴う増水をいくたびか繰り返すうちに、その巨岩たちも『危険因子』として考え直す対象とでもなってしまったのでしょうか。 いつしか取り払われ、殺風景ないでたちの元・親水公園ですだ。 …今も看板だけはありますだな。

右端の黄色い花(ひっつき虫)の頭の背景あたりから、護岸に黒い筋が後方に延びているのがお分かりでしょうか? それが元あった川床のラインですだ。 この親水公園が親水公園であるらしいなぁ・・・といった頃の。

掘削して川床をがっぽりと、どこか持ってっちゃったんですょ。 どエラぃ作業でした。 キャタピラ付きの大型ダンプまで導入して。 両岸にはワリと静かな細道が通っているのですが、そんな以前までは背伸びして見下ろす動作なくしても、容易に川面が見下ろせたのを覚えていますだ。

とはいえ。 歴史的に振り返れば、この辺りは渓谷とまでは言えませぬが、そのなりの流れと淵を伴う地域であったらしく。 古い文献に依りますと、ココに設けられていた水車小屋の利用に関連する、少し遠方の村での記録が見つかったりもします。 何よりも遠方ってトコが、そうした重宝の証ですかな。

皮肉なのか何かの因果か、それは遠藤村だったりします。 村名の由来は遠藤武者・盛遠(もりとお)などとされているようですが。 ・・・ならば、遠藤武者とは一体?(汗
蛇足ながらも。 実は沢から(ちょぃと)いからだって、説もアルようでがす。

正しく伝えるのって、難しいんすねぇ。 ・・・ってか、
正しく伝わっている(?)ことなんぞに、恩恵などは無い。 ってことでもあるのかな?
どうやら歴史を紐解いてゆく面白さとは、その辺にあるようだぞ・・・ と。
まだまだ、たかだか そんな程度なのです。 ハイ。
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