【散文気分】 - 2017/4/24 Mon -

ただ単に外ヅラのよさといった程度では無いと考えます。
これまでに人から、『なんでそんなに謙虚なんですか?』 と訊かれることが何度か繰り返されて現在に至ります。 そしてその度に返答に困ってしまうのが通例でした。 そんな時には適当に誤魔化すしか方法を知らなかったり、なぜ自分がそう言われてしまうのかが本当は解らないのに過ぎなかったんだろうと思います。

『よそ行き』と言えばまだ聞こえがいい方だと思います。 しかしその程度の装いではとてもとても抑えきれないのであって、あたかもそうであるかのように成り切るぐらいの覚悟が必要だったのかもしれません。 なぜかそれを感じ取っていて、そしてそれを続けてきたのかもしれません。 または極々自然と、そして自分なりになんとなく

もしもワタシがそれをヤったとしたら。 ほんの一例として『本当はよくないけど、まあそのくらいはあまりうるさく言わなくてもいいんじゃない?』という行動や言動を迷いも苦もなくサラっとヤってのけたとしたならば。 その時のワタシの心はとても乾いた状態にあると考えます。 表向きサラっと見えていたとしてもワタシなのでして。 多くの場合には自覚しつつ故意に、多分ヤケを起こして刹那的にヤっているに違いないと想像するからです。 迷う時も確かにありますが、今ではそうした目線を他者へ向けて深く考察したりは、あまりしなくなりました。

一方でモラルや美意識などは時代や時勢とともに変化するものと捉えて生きてきました。 これでもそうした物事を踏まえて語っているつもりではあります。 それまでは己が是としていた事柄が、否と見ていた物事がいつのまにか変化してきて… という事例を少なからず経験してきたとも思います。 そうした事象、または観念や感覚的な食い違いを他者との間に感じることは、むしろ日常レベルで普通に起きているように思います。

ところで。 自分の弱っている状態については色々と挙げられます。 それを(その状態を)認めたくはない、自覚してはいるが表出(感じ)させたくはない、 ─結果として顕著なまでに表出するケースは珍しくない── そんな時に自己防衛の行動や思考をする場合があります。 少し専門的にはマニック・ディフェンスといいます。 躁的防衛です。

例えば低調時であるとか心身のいずれかまたは双方で疲労している時。 逆に好調だが何かから抑え込まれているような時。 それらの状況下に独りでいるワタシの中身はドロドロとしていて、とても外側(他者)へは放てないと思っています。 そうしたドロドロ成分中の各因子は先述の自己防衛とも見合うようなモノばかりです。 仮にそれらのドロドロが躊躇なく外側(他者)へと向けられ続けたならば。 一般的に言って、普通の ─何らかの語弊はあるのかもしれませんが── 社会生活は極めて困難なこととなるでしょう。 それは主に精神的そして経済的な自立の難しさを意味するのでしょう。

飛躍または短絡的な収束のさせ方だと自覚しつつも述べます。 確信犯です。
ワタシが ─たとえこの程度であっても── 在り続けて来られたのは亡き母の教えに依ります。 もしもそれらが無かったのならば… とは、ちょっと怖いのであまり考えたくはありません。 『なんでそんなに謙虚なんですか?』 の答えはコレです。 ワタシに向けられた凄い観察眼だと思いますし実際こうして生きながらえてます。 蛇足ながらもその観察眼は部分的にワタシも引き継いでるようです。 それらを向ける矛先などがまあ、少々アレですが。






20.Apr.2017 藤沢市 菖蒲沢(大平)地区の梨園にて
P.S. 10:25am 26.Apr.2017
今回の取り組み(本文)自体をマニック・ディフェンスとする、そんな捉え方だってアルんだろうなと思います。 なんだか「全宇宙の質量」と「ブラック・ホールの定義」における『因果(?)な関係性』みたいで面白いです。 そう気付いて勝手に独りで楽しんじゃうのはいつものお約束でしょうか。  え? また違いましたか。 ヤレヤレ、ホント困るんだょなぁ…



25.Apr.2017 藤沢市 西俣野地区 放置モノが多いキャベツ畑にて
コチラ向き(カメラ目線?)のホバリング・インセクトに気付かれた方には10点を差し上げます。
時に写真って、自分へお土産ですがな。 …ヒトに渡してどーだかまでは、語るもがな。
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