【散文気分】 - 2014/2/10 Mon -



こんばんは。
2/8(土)夜半からの雪は、目覚めの雨戸明けと同時に真っ白な世界への いざない なのだと悟りました。 かねてから狙っては おりましたが、チャンス到来なのだと解釈しました。

この冬から愛用中の長靴に近所のホームセンターで購入した簡易スパイクを装備して、いつものジョギング散歩スタイルの内側に 一枚だけ余分に着込んでおきました。 リュックには就職活動関連の書類群と読み物系の小冊子その他云々を詰め込んであります。

朝食後に洗濯機を回しながら掃除し、洗濯物を室内に干し終えまして。 さぁ、手にはスキー・グローブを装着してレイン・ ハットを被り、午前10時半過ぎに出発しました。 後ろ髪は束ねず丁寧に襟中へと隠しました。 コレも雪対策の一環なのです。

午後からは予想よりも厳しい吹雪となりまして、思うようには撮影が出来ませんでした。 スキー・グローブの着脱は、乾いて いた中盤まではスポスポと快適でしたが、終盤には皮をも通す濡れとの戦いであり、着脱の際には大変難儀しておりました。










11:35 am  湘南慶応大学 南側の農家私道の登り坂・藤沢市遠藤 苅込地区にて



着地して歩行ですな。 判り易いですねぇ。



ん? さては機内アナウンスが流れるのでしょうか。
『♪ポーン… ただいま当機は定刻どおり新東京国際空港へ到着いたしました。 どなた様も…』

あの時に機内で それまで漂っていた緊張が ほぐれてゆく感じが、何とも いいですよねぇ…

ただし、何処かの交響楽団が甘く演奏するビートルズのノルウェイの森なんぞが流れてくると、たちまち混乱して立ち上がれなく なってしまう方がいらっしゃるのかもしれません。 今度ひとつ注意して周囲をそっと見回してみてくださいね。    …ってか、 いねぇ〜よ。

そんな演技しちゃうのは私ぐれぇかと。 ルフトハンザのCAさんからドイツ語で慰められても困るっしょ。  ヤー、ヤー 繰り返すしかナイっすモン。 ダチョウ倶楽部かょ。




1:58 pm  目久尻川(めくじりがわ)沿いの田園地帯・藤沢市 用田橋の近くにて


田んぼの中を流れる水路です。

← なんと吹雪で 雪庇 が形成されておりました。
翌日の画像と比較して戴くと判り易いと思います。 →

この構図で見る右下方向から近付いて川面を覗きに来ていたら、ボチャン!でしたでしょうな。 まったく恐ろしいコトですわぃ…



余談ながら。 どなたか、『727化粧品』について詳しい情報をお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか。 なんで新幹線 沿いの立て看板でしか(としか思えなかったものでして…)お目にかかれないのかなぁ〜と、不思議に思い続けておりました。

あと空港の周辺とかにも看板ありそうな予感が…(汗

その東海道新幹線は徐行運転(110km/h か?)ながらも頻繁に通行しておりました。




2:20 pm  目久尻川 鷹匠橋から下流を臨む・藤沢市 宮原地区にて


ホアイト・アウトも間近か? といった具合の瞬間的な突風が断続的にありました。

この日。 昼の休息後に予定していた経路は進路を北へとる、もっと短い行程でした。 河畔に出て気が変わったというか、 北を目指す意志を萎えさせるだけの風速を感じてしまいました。 ので、方針変更して強風は背中で受け(流し)つつ、 急遽 南下し始めたワケですねん、マダム。

ちなみに当初の予定コースは翌日たどってみました。




2:45 pm  寒川町 清掃局施設の近く(北側)にて


中三の純とレイちゃんが夕立に遭って雨宿りした小屋ですかな。 ちゃいますか。 吹雪だし。

でも、この時に私の気持ちが萎えていたら小屋を目指していたんじゃないかと振り返ります。 それ程にひどい吹雪でした。  そして そこから行動が出来なくなってしまうのでしょうか。 しかし生還(大袈裟な・笑)を目指して先を行きました。




2:31 pm  寒川町 清掃局施設の近く(南側)にて


ゴミ処理施設は稼動しているようでした。
ちょうどトラックが1台出て行くのに遭遇しましたから。
・・・ん? 脱出… だったのかな? ワカラン。

この辺りで人に出会わないのは初めてではないかと思います。 大抵はジョギングや散歩、自転車の人々とすれ違うコース なのでして。




2:39 pm  寒川町 上落合橋の近くにて


対岸は恐らく豚舎か養鶏場の跡地です。 現在は使われてなく荒れています。




3:00 pm  寒川神社 境内にて



本殿では二組ほどのご祈祷が執り行われておりました。 そんな駐車場にも2台。 その警備員さん方は雪かきで忙しく作業されておりました。

人気の無い境内では地元と思われる中学生の男女数名のグループが、臨時休業中の露店周辺で まろやかに遊んでおりました。




3:48 pm  寒川町−茅ヶ崎市 境・小出川 追出橋(一見して石橋風)にて


凍てつく寸前の小出川ですかな。
普段ならばコガモちゃん達がくつろいでいるのですが、その姿は見えず。

鯉は時おり水面でパクパクしてますただ。




4:00 pm  茅ヶ崎市 臼久保地区・谷戸から上の森を拓いた畑地にて


この時点では皮製のスキー・グローブ内部もぐっちょりでした。 寒さ、冷たさは さほど苦痛でもありませんでしたが、 撮影の度に着脱では難儀しておりました。

画像のすぐ左手斜面では、11月の末頃には このような情景 が見られました。 このギャップは何なのでしょう。

…あ、 率直に吹雪なのでした。 へい。
有体に言えば吹雪とでも申しましょうか。
要するに吹雪きなのですね。 忘れかけてました。

家までは まだ一時間ちょっとかかるのですが、このあとは強風を避けられる森から森を突き抜けつつ帰る経路であり、 やれやれ ひと安心… といった心境なのでした。 連続するアップ・ダウンではカラダも温まります。












この日に出掛けて大正解でした。 ためらって吹雪の翌日(日曜日は一転して晴天、春みたいに穏やかな1日でした)に延期していた ならば、きっと後悔の念に苛まれておったことでせう。 当日の報道や気象情報では『不必要な外出は控えるよう…』盛んに 呼びかけていたようですが、仕方ありませぬ。 ある種の計画的な犯行でしたので、それを止めるにはそれ相応の 強制力を行使して戴かねばならなかったのです。 …そう言えば警察の車両を見掛けなかったな(笑

以下は当日の日記より抜粋&一部補足ですだ。(コレは私的なものであり非公開なのです…)

              -   -   *   -   -   *   -   -

10:40 雪中散歩(長靴) → ミニスト(ブラックニッカ購入) → ケイヨーD2(簡易スパイク購入&装着) → 山田うどん角 → けやきテニスクラブ → 遠藤松原 → その坂下 → 宝泉寺、(母の)墓 → 小出川畔 → スリーエフ(ホットブラックコーヒーにブラックニッカ投入) → 慶応の脇坂登る → 竹炭クラブ角 → 西側の斜面下り(水路でシギ類、カルガモ見る) → 古民家飯屋前(雪で臨時休業) → 打戻榎戸交差点 → 田んぼ脇道 → 中里小カド → 御所見小ヨコ → 用田辻 → 12:20 志奈乃屋 (温燗2合、お通しアン肝、自家製シューマイ、海鮮ミックスフライ定食) → 13:30 出発 → 用田辻南 → あたかもマンガのように雪かき作業の直撃を食らう(しばし談笑) → 目久尻川沿い田んぼ(用水路の雪庇撮影) → 目久尻川堤防土手を南下(地吹雪状態) → 寒川ゴミ処理場 → 寒川橋 → 宮山参道 → 15:00 (脇から)寒川神社入り → お参り、トイレ、休業中の露店テント内で休憩 → 15:15 出発 → EPSON横 → 小谷(コヤト)交差点 → 小出川畔石橋 → 谷戸沿いを遡上 → 谷上の森と畑地 → 里山公園中部の谷と池 → 芹沢地区の森 → 窪島医院ウラ → 新道渡る(先の農道は吹き溜まり深く断念) → バス通り沿い → ミニスト(1.8L紙パックワイン、タバコ購入) → 17:15 帰宅(そのまま庭と門柱前の雪かき)

              -   -   *   -   -   *   -   -

・・・あ。 ご精読どうもお疲れ様でした。 ゆっくり休んでください(汗

いやぁ〜、開いててヨカッタ志奈乃屋さん。 ホント灯台の火のようですただ。 そして雪をはらって(風で ほつれた後ろ髪には 雪が凍り付いておりました)から踏み入れば、広い座敷(広間の他にも小部屋が二間)とカウンターの店内に、客は私一人だけ。  ほいでもって自家製シューマイ\350がまた、サービス盛りで美味かったんすわぁ。 飲み食いしながら『ごちそうさん』 の再放送も見たし、読売新聞の朝刊も丸々閲読しますた。

とまぁ、そんなコトしてる間に外はすっかり吹雪いちゃってたんすょ。 へい。 コレ以降は ほぼノン・アルコール(当社比) で、精力的かつ冷静に行動したことを付け加えさせて戴きまする。 目久尻川沿いの最も過酷な行程を抜け出てから休憩に (お参りに)立ち寄った寒川神社で気付きましたが、上着の両ポケットとリュックの両サイドポケットには、雪合戦に ちょうど良い大きさの雪球が それぞれに形成されており、ド肝を抜かれました。

まさかこの近辺で目も開けられないほどの吹雪を体験出来るとは。 超・拾い物の散歩でした。 スーパー拾得物ですかな。  正直に届け出たら通常の3倍ほど謝礼が貰えるという、ウワサに名高い赤い謝礼かと。

この週末に予定していた山行(冬山登山)をやむなく中止なされた方々をも癒す、そんなチカラのある吹雪であったかとも 振り返りまする。 ズバリ晴天派の方々に対してぢゃナイですょ? 極地を好む者にとって、考えようによっちゃあ そちら (お天気登山)を望み続ける方のが難しいんじゃないかと思う気持ちもアルんすょ。 さて、いかがなものなのでしょう…





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