【散文気分】 - 2013/12/22 Sun -



       『誰かにそっと教えたい、こころの絶景』


正平さん、スタッフの皆さん、寒い中の旅お疲れ様です。
毎週楽しみに拝聴しています。

 私のエピソードはとても個人的で限定的なものなので、投稿するか
どうか迷ったのですが、正平さんにだけでも読んで欲しくてパソコンに
向かいました。

 私の思い出の場所は、『神奈川県横須賀市緑が丘28番地、聖ヨゼフ
病院2階の窓から見たお宮さんの階段』です。

 生まれつき目が悪かった私は、学齢前から中学卒業まで、この病院の
眼科に入退院を繰り返してきました。2階の病室の窓からは、坂の下の
お宮さんがよく見えました。患者さんたちは、その階段が何段まで
見えるかを治療効果の指標にしていたようです。私も負けずに目を
こらしますが、残念ながら白い坂のように見えるだけで、段差など
1段もないのです。けれど「明日こそ見える」と信じて毎日見続けました。
結局階段どころか、最終的には光さえ失って病院を後にすることと
なりました。

 60歳を迎えた今、時の流れは速く、身体の動きは遅く、物忘れは
増え、髪の毛は減り…そんな私ですが、「明日こそ」という気持ち
だけは変わることなく持ち続けているつもりです。

 正平さん、もしかなうなら、その階段がいったい何段あったのか数えて
きてくれませんか?

 旅のご無事をお祈りしています。


               広島県庄原市 F・Sさん(60歳)からのお手紙


              -   -   *   -   -   *   -   -


退院して二日目の、土曜日のお昼前。
そんな親父さまと食卓を挟んでBSプレミアムの『にっぽん縦断 こころ旅』・神奈川県・週末版を見ておりました。 そして 目的地に到着してから この手紙を読み上げる正平さんの声が聞こえていました。 親父さまの前であるにも関わらず、涙が あふれて止まりませんでした。 なぜならば。

蛇足ながらこの番組をご存じない方々へ少々のご説明をさせて戴きますと、正平さんがチャリオ君を漕いで疾走する間には 音楽が流れていたり、たまに正平さんのつぶやき声や、坂道を登る時の『はぁ、はぁ、はぁ…』という息遣いが聞こえてくる 程度であり、あとはスタッフのカメラや(自転車の)車載カメラが捕らえた映像が映し出されるのみなのです。

この手紙の方には きっと、”語りべ” としてのパートナーが(少なくとも番組の放送時間帯には)寄り添っておられて、 一緒に いつも楽しく”ご拝聴”されているのだということが伝わってきたからです。 それは涙出ますでしょ。 出ませんか。  そうですか。 すみません…
















22.Dec.2013  Northern Fujisawa

 

この日の一番星です。 しかし どの日も一番星であるとは限らないのでしょう。 ただ明るいだけでは 地球上の気象条件を 克服できないのですな。 たとえ地球から一番近い惑星であるとか、恒星であるとか、太陽系で最も大きな惑星であっても。 うむ。

この散文気分めも、男として生きて来つつ 女性(にょしょう)を取り込み始めてから既に幾歳月。 時には母(マドンナ)のように 優しく寛容であったり、妙に無骨で男らしかったりもするのでしょうか。

そのような鏡の存在に感謝するとともに、まだまだ鏡なしには いられぬのかと、逆に愕然としたりもしますだ。 へい。    鏡よ、鏡。 鏡さん…   この世で一番の阿呆ゎ、 私ですよねぇ。 そぉ〜ですよねぇぇぇ…     アホちゃいまんねん! パ〜  げふぉっ、げふぉっ、げふぉっ!
…ふぅ(汗





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