【散文気分】 - 2013/2/20 Wed -



こんばんは。
結局は散歩画像のみとなりました。









at 17.Feb.2013  a long walking but slowly


  ついついドブ川などと言ってしまいガチでも、その名は美しい一色川です。 引地川に合流するほんの手前あたりです。

ずっと住宅街の間を流れてくるのですが、この辺りだけ野趣が残されております。 しかし三面護岸ですから 目も当てられませんなぁ。

造園屋さんと土建屋さんの資材置き場に隣接している森の際を流れているのですが、どうやら立ち退きの作業が 始まっているようでして、広大なマンション建設でも計画されているのかもしれません。

撮影場所に梅が咲いておりました。
近くの小さな畑には琵琶の大木があって、時折りその花の香りが風に漂ってきてました。


丸山谷戸の遊歩道に入り込みました。
遊歩道にはチップが敷き詰めてあるので歩くとフカフカして心地良いのです。

コレは ”ファイブ・フィンガー・なんちゃら” ですな。
ナラだかコナラだかクヌギだか何なのだらう。 樹木の名前にはあまり頓着がナイもので、 エライすんません。

援農クラブの作業小屋の前あたりにありました。


復元田は凍ってますだ。

小川の水は流れてました。
川床にはカワニナが にじった跡がたくさんあります。

遠方の高台には佐波神社が見えております。
寒いからか この時は出ませんでした。 妖怪「めむろ」。 子供が外で元気に遊ぶさまに紛れてイタズラをするのが「めむろ」の得意技なのですから、子供のいないトコには 出てこないのでしょうなぁ…


でも三毛ネコは出ました。
まだ気付かれる前に足を止めて撮りました。

向かい側の斜面にある果樹園の方をずっと向いておりましたが、何なのかなぁ… とそちらを見やれば、黒ネコが 斜面を降りてきて三毛の方へと向かっているのでした。 仲良しなようでした。 私に気付くと二匹で何かしら しゃべり(鳴き)ながら、農家ウラの林の中へと消えてゆきました。


善行団地の手前にある駐車場の横から細い遊歩道が森の中へ続き、下り斜面に木の階段がつけられておりました。  小径の入り口には ”緑の広場” の看板がありました。

降りてみると森の中に小さな広場があって、火を焚いた跡が残ってました。 水源の不明な流水が斜面から 突き出た塩ビ管の中から湧き出て小さな流れを作っております。

樹木の間をシメの群が移動しておりました。 結構 低いトコにもとまります。


まためっけますただ。

もちろん夏場には撮りませんな。 生きてるのしか。


階段の終わりにあった大木の根元であります。

斜面地表の浸食が進んであらわになったのだろうかと想像しておりました。 どうなんすかねぇ。

樹皮の模様が特徴的な木でした。

コンビニに立ち寄ったあとは大庭神社に隣接する高台でひと休みしました。 ようやく陽射しが暖かく感じられる ようになって、帰るかどうか迷いました。 そして続行としました。 家に電話もしました。 帰らぬから昼メシ はテキトーに頼むと。

この日、当初は早朝にココへ訪れる計画でしたが、起きてみたら雲が広がったままだったので断念し、日が昇って からゆっくりと出掛けて来たのです。 朝は またそのうち… ですな。

大山と丹沢山塊の上部には雪がついております。


上から大庭神社を。

楽器の工房では何やら作業中のようでしたが、何も音色は聞こえてきませんでした。


もう少し早く日が射してくれれば…、 寒さに耐えて散歩に出ただけですな。

手前に並ぶ高層マンション群は湘南ライフタウンの一部です。 少なくとも35年くらい前からありました。  よって当たり前の景色でもあり、急に無くなられてもしっくりときませんでしょうなぁ…


 

遠景を眺めながら歩いていて、不意に横を見やると 荒れた小さな梅林でした。 前回の夕暮れ時には気付き ませんでした。


  一つだけ粗野なベンチがありまする。

コレだけの眺めなのに あまり他人に会わないです。 前回とともに それぞれお一人ずつ。

真下の親水公園では駐車場が溢れんばかりで賑やかなようでした。 公園からの喧騒がココまで聞こえてきて おりましたので。

たまに大庭神社まで上がって来るひと達がいます。
もっとたまに神社の鐘が鳴り響きます。

そのようなワケでして、飲んだり吸ったりしつつ40分以上をゆっくりと過ごしておりました。


下りは大庭神社を通らずに森の中へ入ってみました。 ココは少し降りて明るい場所に出て振り返ってみた ところです。


  もっと薄い森なのかと思ったら意外に良かったです。 演習林のように整備された箇所もありました。

若いサクラの植樹もありましたが、ココらが人で賑わっている状況は知りませんでした。 もしかしたら静かな 花見が出来る場所なのかもしれませんな。









森の外れの方には若い雑木林がありました。 一度伐採された後の姿なのかなと想像しました。 すぐ背後には 広大なE製作所の敷地が広がっておりますゆえ。

特別な整備が施されているようにも思えぬ小道なのですが、歩きやすいのは確かでした。 殺風景でもなく、 荒れた印象も感じません。 明るいしところと暗いところが相互に現れます。 もう少ししっかりとした靴 ならば道を外れても歩けそうなくらいでした。

 

 


森を抜けてから再び登り詰めるとE製作所の施設がニョーン… とそびえ立っておりました。 撮影する足元には 変な影もニョーン… と伸びてましたが。

この広場の周囲はサクラだらけでしたから、さすがに賑やかなのでしょうか。 ただし駐車場もトイレも水道も、 いえ何もありません。


 





そんなE製作所の敷地に沿って細道が続きます。
極々たまには通行する車両もあります。

崖線の下は薄い林を隔てて市内卸売市場の敷地が広がっております。

そのようにして南東方向へ向かうと 既に月が昇り始めておりました。





引地川に降りてきました。
ココは大庭遊水地です。 引地川と支流の小糸川の合流地点でもあります。

これより下流はその昔、大規模な水害に見舞われた記録が数々残されているようです。

そしてこの辺りまでは古代の入り江であったという研究結果もあります。


遊水地内には公園とサッカー場があります。
思えば公園だらけな地域でもあります。

湿地帯に渡されたデッキ表面は木製ですが、その足場は樹脂系の素材で組まれておりました。

低木を隔てた湿地帯の向こう側には芝生の公園が広がっており、犬を連れた人たちなどで大変に賑わっておりました。

この約100mほどのデッキ上は とても静かでした。
すれ違う人もなく、ゆっくりと野鳥観察も出来ました。


サッカー場の低いフェンス越しに彼らを眺めながら、しばらくの間ゆっくりとしておりました。 特に使用する 団体もなくツグミの独壇場と化してました。  …あぁ、 たまぁ〜にセキレイが紛れ込む程度でした。

右奥の固体は あたかも魂を抜かれてしまったかのように固まったまま動かないのですが、手前の方のは

 テト テコ テト ピタっ!(背伸び)
         …テコ テト テコ ピタっ!(背伸び)
    …テト テコ テト ピタっ!(背伸び)
            …テコ テト テコ ピタっ!(背伸び)

…といった動作を、もぅ延々と繰り返しておりました。
それでも たまに、 「オマエそこ見てなかったろっ!?」 と思うような所を素早く突っついて、ミミズのような ものをほじくり返すや 一気に飲み干してましたなぁ。

 

谷戸の上部に広がる農地の外れには小さな山王神社があります。 そこから下る細い坂道の終盤に広がる 竹林なのですが、朽ちた真っ黒な竹を何本か見かけました。 他にも朽ちて折れたり倒れたりしているものは いくつかありましたが、少し見渡した限りで黒く変色しているのはココだけでした。 何なのでしょう。


  谷戸の出口付近にあるS牧場の塀沿いに気配を感じて、さり気なく激写。 それだけでは物足らないので、視線を 合わさないように携帯を操作しながら少しずつ にじり寄って携帯を向けると、もういない。   あ、 出たっ!

(キンコ〜ン♪)   ・・・といった感じなのでした。 ゴチ。



この日は昼をまたいで延べ6時間・超の散歩道となりました。
その終盤には崖線の森を善行方面へ抜ける古道を登り、途中の笹薮では久々に”謎の野鳥”の群を見ました。  ちょうど西日が当たっていて比較的よく観察できました。 やはりノド周りのオレンジが鮮やかで羽の先の方 にはエンジ色っぽい斑紋がありまする。 背側はウグイス系の灰色で腹側はややクリーム色っぽいようです。  クチバシは朱色でした。 そして 「キョッ! キョッ! キョッ!」 と鳴きまする。 小さいし非常にすばしっこくて携帯 での撮影は厳しいのですが、なんとか捉えたいものですなぁ…

古道を登り詰めて新道を渡り、3時頃に近くのコンビニでオニギリ2個とお茶代わりにキリン・ラガー350ml缶を 購入して、再び静かな農地方面を抜けてゆきながら歩き飲み食いしておりました。 そして最後の竹林& 三毛ネコ激写と至ったワケなのですょ。




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