【散文気分】 - 2013/2/19 Tue -



   「さよなら 200系」

今日の読売新聞・夕刊一面の見出しです。 3月16日のダイヤ改正をもって引退となることを報じておりました。  1982年の東北・上越新幹線開業時に投入された国鉄の新幹線車両です。 東海道新幹線と異なるのは耐寒・耐雪 構造及び機能が施されていることに尽きます。 東海道新幹線は雪に弱く、冬場の遅れが古くから指摘され 続けておりました。 道床にバラストを採用していたために、バラストの土台が水流で浸食されてしまうことを 懸念してスプリンクラーが設置出来なかったのだそうです。 その後に施設された新幹線路線の多くに見られる、 殺風景な高架上のコンクリートチックな風情にはそういった事情もあるのです。 そうした新たな線路上を走行 させる初代車両として200系が開発されました。 ノーズの長い100系と同様な面影の中にも、やはりスノープロウ が特徴的であり、若草色の帯が新鮮な印象でした。 某・模型メーカー大手は既出の発売予定などは くつがえして、 200系をすぐに製造〜発売し始めておりました。 やや割高感はありましたが、そちらもなかなかのセンセーショナル でした。

まだ記憶にも新しい新潟中越地震の際には走行中の列車が脱線して停止した姿がメディアで流れました。  最高時速で走行中に発生した大地震にもかかわらず、脱線で済んだことの検証結果として、車体重量の重さが 挙げられております。 近代のアルミ製車両は高加減速と省エネを意識した軽量構造なのです。 あまり適切な 例え方ではないのかもしれませんが、尼崎線の脱線事故車両が、どのような損傷状態で報じられたのかを思い 起こして戴ければ感じられるのもしれません。 震災時の200系は脱線しつつも横転することなく走行を続けて 停止に至ったのでした。 そして負傷者は全く無かったのです。

現在では登場時のリバイバル・カラーで運行されている編成もあるようです。 引退まで残り一ヶ月をきって 名残を惜しむファンが毎日詰め寄ることなのでしょう。 私にも若干の思い出があります。 結婚した当時の ことですが。 上野を発車して宇都宮あたりから下車駅の仙台間近までを連れ合いとともにビュッフェで過ごし ました。 連れ合いのお腹の中には娘がおりました。 まだ上野開業から間もない頃です。 そう。 開業当時 は大宮発着だったのです。 都心からのアクセスには「新幹線リレー号」という在来線の列車が上野─大宮間を 走行しておりました。 やはり当時の新鋭であった185系車両が使われており、湘南方面のデザインとは異なった 新幹線を意識したかのようなグリーン横帯に塗り替えられておりました。

走り続けて30年。 まだ引退には早いような感覚もあるのですが、その開発と運行に根差した英知はきっと後継 の車両に引き継がれているものと信じて、お疲れさまでしたといった気持ちです。 そして、やはり誇りに思います。  そう思えることの仕合せを感じます。









以降は工事中なのです。 たまに そのまんま忘れます。 困ったものです…



at 14.Feb.2013  a walking for chocolate-hunting, seriously

  引地川に架かる円行大橋の横っちょ辺り、背景の中央は「あおや珈琲店」です。

ココのスイセンは毎年早いのですょ。
露出を自動のままにすると飛びます。 ので、1段階だけ絞ると花びらの重なり具合が陰影で判るように なりますが、必然暗くなりまする。 困ったものです。

人間の眼ってすげぃなぁ… と思う瞬間ですわぃ。


またまためっけますただ。

引地川沿い、円行公園近くの桜並木です。

別にキョロキョロと探して歩いているワケでもないのですが、無欲になると見つかるんすょ。


  円行公園内の梅林です。
紅梅が咲き始めておりました。 白いのもちらほらと。
西日が薄い雲に遮られて少し暗いのでした。

開花した花びらよりも蕾の方が色濃いのでトライしてみたのですが、やはりもっと光が欲しいと感じました。


  うまいこと西向きに咲いて日の当たっている花を探して撮りますただ。 でもイマイチであることは、後日の 昼間に散歩していて痛感しました。 陽射しって すげぃと思う、一つの局面ですな。


花にカメラを向ける習性のあるヒトたちは、これからますます忙しくなってきますねぇ。

ちなみに鳥は年がら年中 忙しそうです。 鳥撮り。
先日の散歩中では それぞれに双眼鏡を持ち歩いているご夫婦を見かけました。 鳥見ですな。 そしてオオタカ やチョウゲンボウの目撃談を得ました。

近隣在住(と思われる)の方のブログサイトではノスリが撮影されちょりますただ。
かく言う私も二度目のツミの飛翔(今度は旋廻中)を目撃しますた。
意外に結構いますねぇ、猛禽。 …あ、 トンビも仲間にいれて差し上げないと やさぐれてしまいますな。

ところでぇ、”グレる” って、”やさぐれる” の略語なのでせうか。





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