【散文気分】 - 2013/1/29 Tue - こんばんは。 お散歩日記として定着しそうな勢いが耐えぬ散文気分ではありますが、本人には決してそのような意識などは ありませぬ。 では、今宵も あとがきの方から、どうぞ… |
at 27.Jan.2013 Aoya-CoffeeShop in Engyou-Fujisawa. |
at 28.Jan.2013 Common Sanpo-load. |
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この日もいつもの散歩に出向きましたが、少しだけ違うアクセス方法を試みました。 佐波神社(さばじんじゃ)といいます。 その由来については撮影し損なったので、拾ったコチラの方からどうぞ。 思いつきで眺めたい景色があって訪れてみました。 |
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少々おふざけが過ぎましたかな。 いや失礼。 コレは本堂の脇にあった巨木と、そのジュニアではないかと察しまする。 |
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見渡してみたかった風景です。 引地川と田んぼの向こうに度々訪れている丸山谷戸が上から見えるのです。 この周囲の斜面は どうした事情からなのか宅地化が進んでおります。 少し以前までは うっそうとしていて 昼間でも薄暗い印象なのでした。 えぇ。 普通に妖怪だって潜んでいるかのような。 |
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そんな斜面を下る坂道です。 西日が射し込んで 辛うじて残る竹林を照らしておりました。 周囲は植林のようでしたし、宅地造成化の波が 押し迫ってきております。 |
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坂道を降りてから橋へは向かわずに、農家の連なる脇道へ入ると田んぼに出ます。 昨年9月にトノサマバッタ
などを撮影していた田んぼです。 |
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振り返れば橋の向こうに自性院が見えまする。 先ほどの佐波神社は左の崖の上です。 |
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川沿いをカワセミを探しながらゆっくりと歩き続けてゆきました。 ココは少し離れて引地川水道橋もくぐった
辺りですな。 善行方面へ抜けられる古道の手前です。 コチラ方面の竹林はまだ元気そうです。 |
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そして古道に入り込みました。 近頃、笹薮にいつもいた謎の野鳥が二度続けて見られないのです。 謎のまんまです。 |
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古道の中の分岐点です。 下へ降りると小さな会社と大きな農家宅があります。 |
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落胆を抱えながら笹薮を通り過ぎると、昔の棚田跡に出ます。 まだ水源は枯れていないようです。 まだ2週間前の残雪がありました。 「トッキョキョカキョク…」と さえずる鳥があっちこっちにいますし、その姿も見せてくれます。 |
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古道の終端にある長い階段を登り詰めてから新道を渡ると、崖線や聖ヶ谷戸の西側の眺望が開けてきます。 真っ直ぐに緩やかな坂道を下ってゆくと、やがて丸山谷戸を横切る細道へ出ます。 |
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そのようなワケでして、この西側の眺望はすぐに見渡せなくなります。 |
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振り返れば影が長いのでした。 |
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丸山谷戸へ下る坂道の手前を右へ曲がってしまいました。 ぷぅ〜んと香る牛舎の横を通り過ぎれば谷戸の
終端部に広がる果樹園に出ます。 先ほどの分岐点から画像後方の焼け具合がチラリと見えましたので、大回りの決行としたのです。 |
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谷戸の周囲をぐるっと大回りしてから、谷戸の入り口付近に牛舎のある農家宅へ出ました。 庭先にある
小さなお社の屋根越しです。 少し前にも同じ場所の同じ構図で夕焼けを撮りましたが、ここまでは谷戸に沿った崖線の木立が邪魔をして 西側が見えないのです。 |
at 29.Jan.2013 my home garden |
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タバコに火を点けてくわえながら彼らに話し掛けていたのですが、特に逃げる素振りがナイので携帯で撮影
していたのです。 大きい方には動じない ふてぶてしさが感じられました。 |
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ジョーンズからは張り合った空気を感じました。 「だってオイラの縄張りじゃんかょ」 …といった風な。 ここまでヤって二匹とも逃げないので、この後は庭の外周側に回って至近距離でジョーンズに携帯を向けると ビビったのです。 するとデカ猫がジョーンズに向かって「しゃーっ!」って威嚇するので、ジョーンズが逃げ 出すとデカ猫も追い駆けていったのでした。 まぁ そんなワケでして、やっと鳥の時間ですな。 |
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しばらく玄関先に引っ込んで鳥たちを待っておりましたが、少々退屈なのでツマラン写真なども撮りたく
なりますわなぁ。 |
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粘ってみた結果のシジュウカラです。 コレでも実は1メートル少々しか離れていないのですが このザマです。 すばしっこいは、ヒマワリつまんで すぐ消えるわで。 屋内から窓ガラス越しであれば、もう少し警戒心を解いてくれるのでしょうが、コレでもマシな方なのです。 もぅスズメなんて絶対に近寄って来ませんから。 |
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工事中というか、本文はお休みの可能性を感じます。 |
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