【散文気分】 - 2012/08/26 Sun -



   磯の鵜の鳥ゃ 日暮れにゃ帰る

         波浮の港にゃ 夕焼け小焼け

      明日の日和は ヤレホンニサ 凪るやら


   『 波浮の港 』     作詞:野口雨情 作曲:中山晋平 歌:佐藤千夜子  日本ビクター







みなさまは上記の中で”どの”ファクターに目を留められましたか?

”ヤレホンニサ”ですか。 コアですねぇ。 ”中山晋平”。 数々の名曲の産みの親ですな。 不本意にも ”の”が3連発すると日本語変換機能が警告を発するのが、マイ・エマージェンシーでもあります。 または セルフ・クライシスですか。 ほうほう。 蓄音機のスピーカを首かしげて覗き込む黒耳な白わんこですか。  いやはやコレまたコアなご趣味を… と申しますか 40代以降ですか? いえ、失礼をば。

かく言う私めは、     …うむ。 いにしえの流刑地でもあった大島。 最南端の波浮。 そのような 想いも巡りますが、やはり”佐藤千夜子”に尽きまする。 彼女は日本初のレコード歌手なのでした。  その生い立ちと生涯は某国営放送の朝の連続テレビ小説に詳しかったりもしますが、もう かれこれで35年以上 も前のことなのですな。 そして最新は”梅ちゃん先生”ですか。 飲んで帰宅した深夜のBSワクでたまに見ております。

お袋さまのお気に入り番組は必然、私も試聴する習慣なのでした。 一家に一台のテレビ。 その辺は世に 倣う家風なのです。 やがて親父さまの暴挙や遊び心で駆逐されてゆきました。 まさかひと部屋(家族ひとり)に一台と までに なるとは、いやはや…

先の連続番組ワクは朝8:15〜同30分でした。 もう長いこと。 そして再放送が同日昼の12:45〜13:00なの でした。 恐らくは夏休みであるとか長期休暇に集中的に見ていたのだと想像します。 平日にそれヤっ ちゃったら毎日が遅刻ですもの。 …あ、まさに そんな同級生が高校時分にはいました。 多分”おしん” の頃でしたか。 無理もありませぬ。

他にも”鳩子の海”(夏八木勲、斉藤こず恵)とか、”雲のじゅうたん”(浅茅陽子)とか、”風見鶏” (新井春美、謎の外国人、岸部シロー)など。 挙げ始めると意外に出て来るので自ら驚いてしまいました。  先の”おしん”はもう少し後になってからの作品です。 4月開始のドラマに力が入っていたようですが、 冬場のぼぉぉぉ…っとしたものにも佳作がありましたよ。 ”心はいつもラムネ色”(藤谷美和子、新藤栄作) とかは修学旅行先でも見てました。 私の通う高校はスキーツアーだったのです。 あとは”澪つくし” (沢口靖子、川野太郎)なんかが良かったですね。 舞台は銚子ですか。 お醤油モノですな。 海で遭難 した惣吉さんの安否を気遣いながらも気丈な かをるさんの凛とした立ち居振る舞いで進んでゆくお話でした。  なにせドラマ冒頭の女学生時分には”はいからさん”の出で立ちで登場してましたから。

NHK朝の連続テレビ小説、『 いちばん星 』。 その主演女優は病気で途中交代したのです。 私が 覚えているのは後出である五大路子さんとなってからのエピソードが中心です。 当初の高瀬春奈さんは その後も連ドラに引っ張りダコでした。 その少し後では伊丹十三の監督作品”お葬式”の中でも なかなかの好演でした。 そして佐藤千夜子の父役は伴淳三郎でした。 ドラマ終盤では なかなかに 見事な死に様を朝方のお茶の間に披露してくださいました。 私としましては”弁慶の立ち往生”に 匹敵する死に様として、こうして今でも記憶しておる次第なのです。

千夜子の信念と後援者たちからの恵まれた支援、そして自身の努力結果から遂にたどり着いた国内初の、歌手 としてのレコード録音。 そんな日々から少し過ぎたある日。 そのような彼女の歌声を聴こうと いつもの ように縁側近くに蓄音機を広げてそっと針を降ろします。 前奏のあとから やがて流れ始める愛娘の歌声に 思わず涙が頬をつたうのでした。 そして。 父はそのままに あぐらをかいた姿勢で穏やかにこうべを垂れ、 淡い笑みを浮かべながらも そっと眠るように他界してゆくのです。

一方。 そんな父の突然とも言える訃報を公演先で受けた千夜子でしたが、気丈に努めてはその日の舞台 を最後まで歌いあげようとします。 しかし歌の最後では こらえていた涙が思わず溢れて千夜子の頬を 濡らすのでした。



   昔恋しい 銀座の柳

         仇な年増を 誰が知ろ

     ジャズで踊って リキュールで更けて

   明けりゃダンサァの 涙雨


   『 東京行進曲 』     作詞:西條ハ十 作曲:中山晋平 歌:佐藤千夜子  日本ビクター


















At my home dining - 25.Aug.2012

夏の始まりに某生命保険会社のセールスレディからもたらされ、そのまんま南側の間で放置されていた団扇 をカバー紙から外してみたならば、なかなかに趣のある贈答品(笑)なのですた。 即座に『ん?芙蓉の花かな。』 などと思ってから、下のたわわな実で気付かされましたが。 そう言えば”鬼灯(ほおずき)”の花って記憶に ナイのですょ。 まさかそのようにささいな境遇の団扇の挿絵で教えられることになるなどとは。

(-”ー;)うぅぅむ…






秋田の三日目〔後編〕の中でも…、 いや。 全編を通しての お気に入りな一枚なのでつょ。
彼女は花の蜜を吸い上げながらも常に ゆるぅ〜りと羽をパタつかせておったのですが、見事にどんピシャで 焦点が合いますた。 撮り続けていると稀に そんな奇跡が起こるのでヤメられまへんなぁ。 皮肉(?)にも 三日間の滞在先を離れて約一時間ほどの、ちょいと休憩に立ち寄ったコンビニ裏手。 そんな田んぼを撮影中 の出来事でありますた。

アキタ( ゚д゚)ウマー  (゚д゚ )ウマー  ( ゚д゚)ウマママアキター  ツギハ(゚д゚ )フユウマー  ( ゚д゚)サムウマー

ほいでもって現在の携帯・待ち受け画像に採用しておりまつ。



P.S.
”謎コケ”していたにも関わらず 長らく放置していたアクセスカウンタの”引越し作業”を励行致しますただ。  けれども会社の引越しなんかよりは遥かに楽勝なのでした。 カウンター.comの最終値から引き続く新たな 開始ナンバーは超テキトーに想定しますた。
まぁこんなモンでそ。

(¬ω¬;)…

あの、 ガラリと話は変わりますがねぇ。
『 振り子運動 』ってご存知でしたか? ほいでもって、どのような解釈でありますかぁ?
私の場合には目的地(主に降車駅)をまずは大幅に通過します。 次に乗っていた電車・バスの終着点で 勝手に目覚めるか、または駅職員や運転手さんから起こされます。 次に帰巣本能からなのか反対方面へと 向かう電車・バスに乗り込みます。 そして惜しいコトに目的地の少し先あたりで覚醒して下車します。  さよう。 以下は Never ending story…(昨夜の実績)

果て〜なくぅ〜、 続ぅ〜く ストーリー♪ ここぉ〜ろは〜     …どっか引っ越したんちゃう?

その2002ライヴ音源。 歌声が録音と ほぼ変わらぬ。 このままCD化で経費削減でけまつ。

ついでだ、 こんちくしょう! べらぼぅめぇい。 コチとら江戸っ子でいっ!

    …つい取り乱しますただ。 失敬。               ん? 失敬だなキミわぁ。





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