【散文気分】 - 2012/08/19 Sun -



その前日ほどではありませんでしたが やはり蒸し暑い一日。 ようやく西日がさえぎられて来た頃合を 待ちあぐねて(本当は昼寝していた)散歩に出ました。 サンダル歩きには向かない距離を想定して おりましたから裸足にスニーカーを選びました。

まずは川岸を目指します。 運が良ければ こんな蒸し暑さなどを払拭してくれる動植物たちに遭遇するかも しれませんから、この経路を外す手はありません。 しかし先を急がず、汗が噴き出さないギリギリのペース で川を目指して行きました。

コンクリで両岸を護岸された大きな溝のような川。 それでも数十年前までは その護岸を覆い隠すかのように 草木が覆い茂ったり、大きく長い土と砂の岸辺が続いたりしておりました。 そのようなポイントではフナ釣り を普通に楽しんだものです。 しかし今ではコンクリ剥き出しの場所がほとんどです。 それでも周囲からの 湧き水が染み出してきてコンクリ護岸を湿らせ、小気味よく涼しげな水滴音を響かせています。 贅沢を 言わなければコレもまた涼味のエッセンスではないでしょうか。

少し以前までは そのまま最寄り駅方面へと続けて歩いておりました。 が。 昨年の暮辺りから約半年間にも 渡って大規模な掘削と堰堤の改良工事が行われました。 その結果、堰堤から上流部では川のせせらぎが失われ てしまいました。 掘削は堰堤から駅付近よりもさらに先まで、恐らくは2kmくらいに及んだのかと思われます。  大型シャベルカーとコチラも大型キャタピラーダンプを何台も導入して、1〜1.5mも川床を掘り下げて しまいました。 そして急な増水時にのみ堰堤が解放されます。 あとは流れの無いダム湖のような風情 を強いられております。

その以前よりもコイにとっては快適なのでしょうか、今では一番元気に見えます。 いえ。 水深のある 水面近くをゆったりと泳ぐのには コイたちなりの都合や理由があるはずなのです。 流れがあれば水生植物 が繁茂して、さらにそれらを好む小動物や動物性プランクトンなども現れてきます。 それらの動物性タンパク源 はコイたちにとっては格好の捕食対象であり、川床の泥や川石にへばりついた藻や水草などとともにワシワシと 頬張ります。 そのような生活習慣を失ったゆえの水面浮上なのだとしか思えないのです。 水面には様々な 生き物が落下してくるのでそれらを待ちかねているのかもしれません。 恐らく今の川床は尖った細かな砂利が 剥き出しになっているか、既にヘドロが堆積しているのかもしれません。

古くから治水事業とは私たちの生活を水害から守るという至上命題を掲げて執り行われて来ました。 その多額の 予算を計上する工事が 地域の行政を左右する選挙運動の重要なポイントとして取り上げられるケースも珍しく 無い… と言うか、あまりにも多過ぎたのかもしれません。

私が青年期の頃から心惹かれる言葉があります。 先祖代々に渡って長年その地域で暮らして来た老人の言葉 でした。   『…川は溢れるもんだからな。』

自らの生活と川との距離をどう保つ(変更する)のかは、一体誰の(何の)責任に於いてなされる事柄なの でしょうか。 過疎地では民活といった名目の工事で、郊外の住宅地では災害対応行政の活性化による増税 (または他からの予算移動)として、いずれも多額のお金が動きます。 そして。 高度経済社会は元気を 維持してゆくのでしょうか。

人知れず端っこの方で細々と行動するのは どちらかと言えば得意な方です。
けれども私たちには、お天道様と ついでにお上には従順(なフリ)でも、いよいよとあらば一揆や打ち壊しを 行ってきた民族的経緯があります。 意識の上では忘れ去ってしまっていても有事に血が騒ぐのがその証しです。  それを今では多くの場合にスポーツで鎮められているような気がしてならないのです。 しかしスポーツ自体を 悪く思ってはおりません。 何だかうまく飼い慣らされてしまっているようで、時々こうして癪に思うだけなのです。

お話が少々ずれてしまいました。
私はこの度の河川工事について思うこと考えたことを個人的に述べているのに過ぎません。 それらを総合的に 捉えて河川事業や治水事業とはどうあるべきかなどと演説する気持ちもありません。 自治体の要職に就いて おられる多くの方々に対して、ただ本気で(命懸けで)聴いて欲しいと だけ願っております。


○○市土木部河川事業課長 様

                                           ○○市◇◇0-00-00 散文気分 より












秋田の写真には まぁ〜だ続きがアルのです。 が、今朝タバコを買いに行った際に不意に思い付いたコチラを 先にお送りさせて戴きました。 何故ならば。 そのような発想に至った経緯などもまた 秋田旅行にあった からなのだと、説明させて戴きます… がな(汗

(¬ω¬;)…

上記の本文(陳情書)は実際に提出するかどうかまでは まだ決めておりません。 提出するコトを前提にして 書き殴ったワケではありませんし、そのワリにはイイ線いってたかも などとも思う、出来立てのホヤホヤ でして。 ヒトを動かすにはヒトの心を動かすのが肝心。 逆撫でたり無視されたりといった空砲を何発撃っ たトコロで一体何になるのでせぅ。 あ、 コレぞ正しくその”いい例”なのかぁ。

(-”ー;)うぅぅむ…




  秋田の二日目〔中編〕の中でも お気に入りな一枚でつ。 木桶のトマトっすね。

この前日に子供らやお母さま方と一緒に”野菜ソムリエ”の指導や助言を仰ぎながら収穫したトマトの方は、 子供らが殆ど食べ尽くしてしまったので この朝に収穫し直したモノなのですわ。 きっと誰か(オトナ)がトマト 好きは美人になるなどと吹き込んだものと思われます。 もう少し後から小さな男の子も現れたのですが、 3対1のハンディーと体重差に甘んじて女性軍に対して苦戦しておりますたなぁ。

写真の木桶に立て掛けてある竹はですねぇ、このあとの”流しそうめん”に用意した樋の切れっ端でつ。 切ったり割ったりする過程はもう済んじゃっていたので設営を手伝いますた。 ヘルパー頭さんは手馴れた モノで微妙な角度なんかも開始後に殆ど手直しする必要もなく、快適な”流しそうめん”を歓声上げながら むさぼり食いました。

野菜だけではなく天然アユと丁寧に泥を吐かせたドジョウもありました。 ほいでドジョウの群れの中に手を突っ込んで 握る遊びが好評でした。 だってにゅるにゅるが超・気持ちいいんすよぉ? 涼味も満点だし。 飽きたら 柳川風に食えば美味いし。

( ゚д゚)ウマー  (゚д゚ )ウマー  ( ゚д゚)ウママママー

P.S. 次はウナギきぼんぬ。





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