【散文気分】 - 2012/02/22 Wed -





【 シジュウカラ/四十雀 】
人生四十から… などと言われているみたいでもあり、この私もそれを励みに日々生きておる者のヒトリで あります。 が、こんなのもいます。




【 ゴジュウカラ/五十雀 】
いやはやなんとも、たとえ四十代でコケたとしても救われたような、はたまた肩透かしを食らったかの ような、もはや どうでもええわい… といった気分にさせられますな。 しかしこんなのもありました。




【 人生五十年/じんせいごじゅうねん 】
大変に残念ながらヘタクソなのしか拾えませんでしたが気を取り直して続けてみましょう。  先の2例は希望的な呼びかけに受け取れましたがコチラはズバリ終了です。 しかも断定調なのです。  これはある事件の容疑者の毛筆による直筆であり、警察が家宅捜索に入った容疑者宅の壁面に貼り付けて あった言葉なのです。 江戸時代以前のヒトの寿命について言われていた俗説などではありませぬ。  人生八十年と言われるこの現代に於いて 彼は事件発生の直後にその言葉を書き著してから、そしてある決めた 覚悟で これから出頭に臨むことを自身で再認識する場面なのでした。

横山秀夫の 『 半落ち 』 という小説です。 このお話は先の容疑者(実は警察官なのです)が逮捕された後に いきがかり上で関わり合う、何人かの登場人物による ゛一人称目線゛ で描かれるカタチの章から構成されています。  事件の真相と動向は容疑者の自供から ほぼ難なく確定してゆくのですが、既に申しますとおりに容疑者に関わり合った 新聞記者、担当刑事、弁護士、検察官、裁判官、刑務官など、各人とも各人なりに共通して 『 …この男は”何か”を隠している。 』 といった疑惑を持つに至ります。 そうなのです。 それこそが事件の解決には 何ら支障が無いにも関わらず この小説の題名が 『 半落ち 』 となった由縁なのです。 そしてその疑惑の基 であった謎はお話の最後に 新宿のラーメン店にて解明(解説)されます。 容疑者の身につまされた積年の想いが あたかも 春の日差しで氷が溶けて流れ出してゆくかのように… 救われて、 そしてお話は終わります。

数年前に映画(寺尾聰 主演)にもなりましたが そちらの方は存じ上げてはおりませぬ。 ならば今すぐTSUTAYAへGo!  それか原作ならばブックオフですか。 あと散文気分に借りるって手もありますなぁ。  アナタのライブラリアンこと、散文気分でした。



P.S. 延滞上等。  まぁ相当量の味噌か醤油か塩でご返却くだつぁい。
でですね、『 半落ち 』 のラストの方はもはや ”お約束” とでも申しましょうか。 通勤時の小田急線の車中 でありまして、涙が止まらず 大変に恥ずかしい思いをしました。 余裕で嗚咽(おえつ)とか出てました。  多分。 そうか。 ”おえつ” って こんな漢字だったのか。 ナルホド・ナルノド。 でも当て字だな。 ウン。

ちなみに私のプロフィールの ”小説” の項に書いた 『 クライマーズ・ハイ 』 も横山秀夫です。 コチラの キーワードは ”日航機墜落事故” と 魔の山・谷川岳の中でも最悪の岩場である ”一ノ倉沢” です。  やや厚手の本です。 が、私は二つあげたキーワードに対する思い入れからなのか パッパと読めちゃいました。












At Musashi-Koyama -21.February.2012-



五反田の山手通り交差点付近にはTSUTAYAもブックオフもあります。 ともにほとんど立ち入ったコトが ありません。 いわゆる ”持ち腐れ” 系っすかね? しかし所有物じゃナイっすね。 まぁ当然ながら 『 T 』 カードも不所持っす。 ブックオフでは一度だけ藤沢周平の短編小説\100を購入しますた。  読みたいのがアレば借りるより早いっすよね。 ほいでテキトーに溜まったら二束三文で買い叩かれに 行くぞと。 あ、メンドーでも ”シール剥がし” なんかでキレイに値札を取っておくと多少の査定額は変わる かもです。 カモですょ? 鴨。 何もカモろうって魂胆ぢゃありませぬょ。 失敬だなキミわ。

画像はですねぇ、路地入り口を通過しながら横っちょを見たら 地べたに伏せて日向ぼっこしてたんすょ。 私が立ち止まっても動じない ので ジーンズの尻ポッケからウィスキー… ぢゃなくて携帯を取り出して、操作しつつ じりじり近付いていったら起き上がっちまいますた。  ただし逃げない。 この場所は簡単には明け渡せないらしいのが… このネコはさすがに今日で もぅ3回目ですから、 いよぉぉぉぉぉっく 判りますただ。 同伴者が居るコトもあるんすょ。 そん時はネコの縦列駐車のようですた。 きっと 後ろは前が動いたら詰めるんすょ。 するとまた別ネコが後ろに着くと。 以下その輪廻なのでしょうか。  いやはや、早春のお日様 モテモテの巻でありますなぁ。

今日は2月22日ですな。 2年前の平成22年2月22日には全国でも名のある、しかも窓口のある駅では切符(硬券)が きっとたくさん売れたことでしょう。 まだ厨房な私は昭和55年5月5日には なんの由縁もない国鉄・藤沢駅で買いますた。  家のどっかを探せば まだアルんかなぁ… ドコだろ?(汗

 (-”−;)うぅぅむ…



今朝の通勤電車内で車内吊り広告を見ますた。 先日のトピックスで 伊丹十三 と 『 お葬式 』 について触れた のは 多分コレの予告をテレビで ”ちょい見” したからなのではないかと、そのように自己分析する次第なのであります。  BSプレミアムで明日、あさっての2夜連続で10時からの1時間番組ですな。 さっさと帰って ゆっくりと飲みながら見よう…   お。 またまた2夜連続、土日の深夜ワクで 『 お葬式 』 と 『 家族ゲーム 』 をヤルでは あ〜りませんか。 すると トータル4夜連続となるのか。 いや、なかなかですな。 BSプレミアム株、急上昇ちぅ…

ちなみに16日のトピックス本文にて誤りの記述がありましたので P.S.ワクにて 訂正 しますた。





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