【散文気分】 - 2012/02/05 Sun -



来週はフェル・メールの題材(一枚)なのだそうです。
…あぁ。 『 アド街 』 の後ワクに相当する土曜の夜のテレビ番組です。 『 美の巨人たち 』 ですね。  数年前のコチラのトピックスにてもお話させて戴いた記憶はありますが、探し出すのは なかなか困難ですなぁ。

その昔… と言うか もはや現代になってからなのでしょうか。 柿右衛門が模索して実現させた ”赤” い色 がアルではないですか。 今宵の画伯は明治を生き抜いた 鏑木清方(かぶらぎ きよかた)でした。 彼の 記念館が鎌倉の小町通り(”新”…と付け添えます。 一応地元育ちなモノでして。 でないと高校時分の 恩師から叱りを受けますゆえ(汗)沿いにアルのですが、館内の職員(?)さんが白コットン製の手袋を装着して うやうやしく大きな巻物を取り出して広げては カメラの前に見せる、それが今宵の題材(一枚)なのでした。

絵(巻物)の題名は 『 朝夕安居(ちょうせきあんきょ) 』 といいます。 江戸末期から明治の初め頃の 庶民生活風景を鳥獣戯画風に描いた作品なのです。 いわゆる日本画と言ってさしつかえない画風です。 先に述べました ”赤” が巧妙に盛り込まれておりました。 特に季節は夏の情景描写の中に多く盛り込まれておりました。  彼にとっては夏そのものが情熱なのではないかと、そのように感じざるを得ませんでした。

が、その使い方が… なんと申し上げれば良いのでしょうか。 そう、絶妙なのです。 風鈴の短冊であるとか、 作業の都合から着物を捲り上げて ”たすき掛け” した人物のヒモであるとか、ほんの ささいな箇所に ”赤” を 採用しているのです。 某・イタリアの跳ね馬の名車のように全身真っ赤っか… といった表現技法などは この際はお国柄を尊重してデザインの国・イタリアはんに お任せして、お話を先にススメますね。

『 ○○チック 』 といった、そのものがというよりも その言い回しが ”死語” のように揶揄されること などが、世代を隔てた会話の中でございませんか? ロマンティック(ロマンチック)、プラスティック (プラスチック、またはプラッチック)。 しかしドメスティックなどは新進気鋭なためなのか不思議と ドメスチックなどとは聞いたためしがありませぬ。 そして私の好きなサイトに マサコティック というブログがありますが やはりティックなのですな。 決してチックとはしないワケです。  コレらも時代の側面なのではないのでしょうか。

…蛇足を承知で申し上げますが、少々以前のサイト名であった 『 万紗子の日々 』 の暖簾を降ろされたのは 何かワケがおありだったのでしょうか。 いまだに私のPCのIEに登録してあるブックマークでのサイト・タイトル は そのままにしてあります。 何か生々しさのようなモノが鼻に付いたのでしょうか。 いや、問い詰めている ワケでは ありませぬゆえに ご回答などは ご無用であります。 けど超!気になるぅ〜♪

さてさて、
これらの脈絡のない二つのお話をどう繋げるか。 本腰入れて考えねばなりませんね。

ホントは既に繋がっておったのですが… 少なくとも今宵の入浴中に於いては。 が、失念してしまいました。  そのような夜もありますし、それらをそのまま書き記せば すなわちこのような文章となるワケなのです。  ただ、ある作家さんなどは そういった逸話やら習作(?)などをキチンと(大事に)書き溜めて、のちにベストセラー となる作品に反映されておられたという 貴重な場面(時代)に、これまで数回ほど体験(購読)させて 戴いた記憶があります。 ぶっちゃけ たった2回ですか。 村上春樹とリリー・フランキーなんすけども。

作品名はそれぞれに、『 ノルウェイの森 』 と 『 東京タワー 』 です。








At Yamato -3.February.2012-



産地は不明でありますが、ココまで持ち込まれたシャコ貝の仲間ですな。 やっぱデカぃっす。
手塚治虫の残した名作に 『 ブラック・ジャック 』 というのがありましてですねぇ、このシャコ貝に まつわるお話があるのです。 なんっつーか命かかってましたしぃ、なんとか命は救われましたしぃ、 少年は海の怖さを体得して立派な青年へと成長してゆく…そんな希望を抱かせる良いお話なのですょ。

 (-”−;)うぅぅむ…





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