【散文気分】 - 2012/01/25 Wed -



え〜再び、 『 バガボンド 』 の連載再開(週間モーニング誌上)につきまして…


   1. 未来永劫、金輪際に於いて 例え鐘や太鼓叩いて騒ぎ立てても、 『 ナイ。 』

   2. ん〜、 きっと忘れた頃に また 『 再開 』 してるっしょ。 7〜8年前みてぇにさ。

   3. 『 投げたらアカン。 』 じんしぇい、投げたらアカンのや!


井上雄彦氏(以降では、もはやタケちゃん呼ばわりさせて戴きますだ)は、そんなに小次郎をぶった斬るのが イヤなのですかねぇ。 ぶった斬られるのか、櫂で頭をカチ割られるのかまでは存じ上げませぬが。

もはや時代場面を下って老後の又八に昔日の武勇伝を中心とした ”語り部” 役を演じさせたりして、読者の意識を ”巌流島” へと誘う(イザナウ。 Ginza Now とは異なる。 今、銀座に居ます… などは論外。 オイラにヤケド しねぇウチにとっとと帰んな、お嬢チャン。)かのような構成段階での休載突入でありましたから…   あぁ、 ナルホド。 既にその頃からタケちゃんの心中では葛藤が相当に強まって来ていたのでしょうな。 恐らくは。


ちなみに まずは 2. の選択を勧められたならば、 『 アンタ何言ってんだいっ! アタシゃあ生涯 忘れなんか しやしないよぉ…(涙 』 などと返さざるを得ませんな。


順序が逆となりますが、1. のように 『 ナイ 』 とハッキリ言い切られたとしたならば…
きっと茫然自失となった末に、ついつい その次のセリフなどを待ってしまうのでしょうか。

そこは放課後の誰も居ない(ハズであった)教室内。  ある少年がこっそりと好きな女の子(カズコちゃん)の笛に手をかけてしまい、 チュっ! っとしていた場面を こともあろうにクラスの委員長風の女の子とカズコちゃん本人の2人から見られてしまうのです。 そして、

   委員長: 「 ずい分と気持ち悪いことしてくれるじゃない! 」

   少年 : 『 …い、いやぁ、何って言うか(汗 』

   委員長: 「 カズコ、こんな子ほっといて行こっ! 」

   カズコ: 『 この 変態っ! 』

…などと罵倒されたあげく担任教師に言いつけられてしまいます。 しかしその後、担任教師とその少年を除いて 再び誰も居なくなった教室内にて展開されるヤリ取り(指導?)とは 以下のような内容のモノなのでした…

   生徒: 「 生きてりゃ いいコトあるかなぁ… 」

   教師:  じろり… 『 ナイ。 』

     《 しばし沈黙 》

   教師: 『 …いや、 まてよ。  一つだけあったな。 』

   生徒: 「 なぁ〜に?(汗 」

   教師: 『 兄さんと見た、 着替え中のバスガイド。 』


…そして最後に 3. ですか。
そうですね、やはり希望を捨てずに生きてゆきたいものだとは思います。 が、少々矛盾した反応を示すと するならば、『 んなモン、 ”バガボンド” ごときでヤってらんねーよ。 』 ではないのでしょうか。  かようにしてヒトは矛盾に富んだ生き物でアルのだとの認識でありますゆえ。



註1)
1. の出典は DVD:L'Arc〜en〜Ciel 『 CRONICLE 』 というPV集でした。 曲と曲の ”つなぎ目” が 映像とストーリーを絡めた 『 しりとり 』 形式で進められてゆきます。 先だって この担任教師の生い立ちなども出て 来ますので、ホントの可笑しさはDVDを全て通して見たヒトにしか解らない構成となっております。 もしも ご興味がございましたならば… 無償にて貸し出し致しますが、何か?
ちなみに上記会話のヤリ取りは 曲目で言うと 『 Pieces 』(ピーシーズ) 及び 『 Driver's High 』(ドライバーズ・ハイ) の間の”つなぎ”でありまして、ちゃんと”しりとり”になっていたコトに お気付きでしたか?

註2)
2. について申すべきなのは… 実は もはや”註釈”ですらナイのでありますが、流氷期の羅臼に滞在していた純と吾郎さんが 中畑のおばさんの 訃報を聞いて急遽 富良野へ戻ろうと乗り込んだタクシーに追いすがる、酔っ払いの ”漁業関係者” 集団から 『 嫁ドロボー! 』 などと罵声を飛ばされながらもタクシーは走り去ってゆきます。 黒板親子も含めて、通称『 トド 』と呼ばれる その豪傑と相方の生還を祝って騒いでいたカラオケ・スナックの店名は 『 再会 』 なのでした。 …いやはや、意味も字ぃすらも違いましたな。  けれどもタケちゃんが7〜8年前に約1年間の休載期間を経て連載を 『 再開 』 したのはホントです。

註3)
3. はですね、生涯をただひたすら”投げる”コトに捧げ続け、先のセリフで話題となった出演CMが好評を博していた直後に、 皮肉にも引退を余儀なくされたあげくに マスコミなどから 『 あらま、人生投げやがんの(笑 』 などと揶揄されて しまった大投手(なのかしら?)のお言葉であります。 鈴木啓示氏ですね。



P.S.

途中で 『 …オイラにヤケドしねぇウチにとっとと帰んな、お嬢チャン。 』 などと不適切な表現がありましたコトを 訂正するとともに陳謝致します。 けれども今の若い方々はヘタすりゃ次のような解釈をする可能性を秘めていたり するコトなども感じております…

 『 わて等(または甥っ子たち)に対して、日焼けサロンなどで休日の時間つぶしなど し過ぎぬよう、自宅もしくは 友人・知人宅を訪ねるなど、 あたかもニワトリさんのように ”トットット・・・” と愛らしく(でもホントはニワトリ、超キモ〜ぃ!)お帰りあそばせ、 クラリスお嬢様(当然ながら執事の言。) 』

…果たして、ご同輩および諸先輩の方々はいかがお感じ取りなのでしょうか。









At Musashi-Koyama -21.January.2012-



昨夜も友人の写真家と飲みながら話し込んでおったのですが、いま大変なコトになってましてね。
…あ、ワタシ個人の話なのですが。 果たして各問題やテーマなどを解決してゆけるのかが、目下の極めて大きな 課題なのであります。 詳細も明かせずに思わせぶりな終わり方でスミマセンが、何せ今が旬の ”思わせブリ” なのですから、こればかりはご勘弁戴きたいモノだとの所存であります。

話題変わって(変えて)先週 1月18日の長っがい ” あとがき ” の最初に ちょろっと書いた 元・氷屋さん宅の 取り壊しと、そこの裏手に生える ”なんちゃら杉” の動向を気遣っておりましたが、今朝そこを通り掛りましたら ば 古い住居の取り壊しは既に完了しておりました。 もはや狭い更地にそびえ立つ ” なんちゃら杉 ” のみの 風景も捨てがたかったのですが、通りすがりに振り返って ひと休み中の工事作業関係者の方々に 『 この木は 残るのですか? 』 と尋ねてみたならば… ひと呼吸おいてから皆さん一斉に首を横に振って応えてくださいました。  ので、無念さと ” なんちゃら杉 ” への敬意を表明するつもりで、『 そっかぁ、切っちゃうんだぁ… 』 と 彼らに聞こえるように つぶやきながら、うなだれてトボトボと路地裏方面へ向き直って哀愁を漂わせて見せ ながら歩みを進めたのでした。 まぁきっと 『 なんか変なヤツがお通りだゼぇ(笑 』 などと思われたに 杉ナイ のでしょうな(汗

 (-”−;)小夜奈良…




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