【散文気分】 - 2012/01/18 Wed -



今日の本文は休載とします。 スミマセン。
あまりにも長っがい ”あとがき” となってしまったモノでして。 恐らくは記録ではないかと。
あくまでも ”あとがき” ですので お間違えの無きよう、くれぐれもお願い申し上げます。


…などと書きましたが、やっぱネタについて書いてみたくなりました。
17時過ぎ、普段ならば定期集荷の時間帯であり 某・猫好き運送会社の担当さんが倉庫まで台車転がして、 その日の荷物の集荷に来てくれます。 が、しかし。 極々たまぁ〜にアルのですが、取引先とのヤリ取りに 社長自らが首を突っ込み出すと そのような遅い時間帯にとんでもない出荷準備の作業量を伴うオーダーを通して しまうケースがあります。 えぇ。 真冬に真夏の汗かいて倉庫の床にポタポタ落としたりするケースなんて 実態はこんな馬鹿げた理由によるコトが多いのです。 それが今日もありました。

一応その辺の倉庫事情を説明した上で 集荷場への持ち込み出荷のデッド・エンドである19時までには間に合わせる返答を しました。 すると同じ得意先へ送る商品をさらにショウ・ルームからも持ち込んで倉庫へと社長自ら出荷 準備の手伝いに来てくれたのです。 まずは真っ先に礼を言いました。

して、その ほんの数分後。 その準備作業の多様性と数の多さに根を上げたのか、急に携帯で取引先に 『 交渉ゴト 』 の連絡をとり始めるでは あ〜りませんか。 作業を進めながら聞いておりましたが、大した交渉内容ではナイ のですょ。 その結果、明日の出荷で構わないとの返答を得て満面の微笑を浮かべながら私に 『いや、 ありがとう。 明日出荷で良くなったから あとは丁寧に作業進めていつも通りに頼むわ。』 などと言って倉庫を 立ち去るのでした。

自ら出向いて手を下して現場を知る。 大変良い経験を彼はしたと思いますだ。 コトある毎に 『倉庫は会社の 心臓だから!』 という意識表明をしてきた社長ですが、ほんの少しだけ その信憑性が上がりますた。

ちなみに、私ヒトリで19時までに間に合わせられる根拠も自信もありましたしぃ、私にだって(運送会社の担当さんとの) 交渉術はあったりしますしぃ、実際これまでにも散々フル活用して来ました。

ので、急遽ネタを展開させられる時間的なゆとりが出来たという説明(前置き)ですた。 既に長いっすね。  また嫌われますな。 しかしこれからが今日の本題なのであります。



『 い 』

 ・犬も歩けば棒に当たる…       『ハイっ!』(ぺしっ!)

といった ”かるた” 遊びのご経験は皆様ございますでしょう?
では、『 犬も歩けば棒に当たる 』 まさにその瞬間を目の当たりにされたご経験はございますでしょうかねぇ。  私は… あります。 厳密には棒ではなく 『 チカンに注意 』 のトタン製の立て看板でしたので 『 ガンッ! 』 と大きな音がしてました。 彼(犬)はナゼ看板なんぞに側頭部をぶつけたかと言えば、我々(同じ趣味の 中学時代の友人たちと線路際で列車を撮影しておりました)が少しだけ与えたお菓子目当てであり、『 なんだ。  もう貰えぬのか。 ふん、ツマラン… 』 といった感じで彼(犬)は立ち去ってゆくのですが、未練がましく ちょこちょことコッチ(我々の居た方)を振り返るのですな。 それを目で追っておりましたならば まさに ”犬も歩けば棒に当たる” 瞬間に、しかも ”棒” よりも面白いモノにぶち当たってくれたので、そりゃあもう 皆で腹を 抱えて笑い転げました。

で、以上が今日のネタでした。
ひとたび書き始めてみたら潔い。 その辺をお感じとり戴けたならば幸いであります。  そして何故このネタを持ち出したのかと言えば、先ほどご説明致しました経緯の後で ホッとして所用で倉庫を出たら すぐ近くで犬ではなく 『人間様バージョン』 で 目撃してしまったコトに尽きますな。 そっちのコトは詳しく話し出すと長くなりますよぉ、きっと。 そのうえ なんだか気の毒で ちっとも笑えませんでしたしぃ…








At Musashi-Koyama -8.May.2011-



通勤途中にある ”なんちゃら杉” の大木の下には 以前までは 『氷屋さん』 を営まれておったであろう 古い 民家がありまして、その屋根の上には ”なんちゃら杉” が長年に渡って落とし続けてきたであろう枯葉がびっしりと、 まるでフカフカの絨毯のように敷き詰められておりました。  ”おりました。” と過去形にしたのは先週から民家の解体作業が始まったからなのです。 果たして ”なんちゃら杉” の運命やいかに…


昨夜は久々に はっちゃけてしまいますた。 恐らくは昨年12月の初頭以来でしたでしょうか。
まぁ記憶は全てアルのだと、所有しておるのだと、そう思うのですが いかがなものか。
でぇ、あるお店で無粋なジジぃに出くわして ぶすっとして深夜の職場に戻ったのでした。 トシ格好は察するに 60代後半、ヘタすりゃあ70代かと見受けますただ。

終電間際に途中下車してフラフラし始めたらば かなり以前にココでも触れたコトのある、自身で勝手に 『 先進国首脳会議場 』 と呼んでいるお店の前で見覚えのあるパパさんがちょこんと座り込んでいて、 カドを曲がろうとした時に不意に目が合っちゃったんですょ。 したら猛ダッシュで私んトコに近寄って来て 『 どっすか? ね? 軽くどっすか? ね?ね?ね?』 などとかまされまして、仕方なく 『 絶対○千円までしか 出さないからね! 』 などと念を押しながら 『 いや、充分っすよ! 充分! どぉぞぉ〜 』 と店内へご案内されますた。

当夜は女の子が二人で他に客は無し。 以前はパントリーにも一人居たハズだったのですが。 後で女の子たちに そう訊いたら店の景気が悪くて人員削減したのだとか。 パパさんやっぱ したたかだぁ…の巻きですた。

なので二人にも好きな物を飲んでもらいながら3人でカウンター越しに くっちゃべっておったのです。
パパさんは猫じゃらしか、または客引きで外へと出てゆきますた。

まぁ今ワタシ元気なのでお話は盛り上がるんすけども、そんな風に過ごしていると時間ってアっという間に経つ ものではありませぬか。 なのでひとりの女の子から 『 あの、そろそろお時間ですが どうなさいますかぁ? 』 と当然ながら尋ねられまして、 『 うぅぅん…、オイラ腹減って来たんだよなぁ。 よって迷い中…(汗 』 などと しばらくの間ぐずって(粘って)おりましたが、名案が浮上しまして女の子のひとりに外へパパさんを 呼びに行ってもらいますた。

それまでパパさんは私の他には集客も出来ずに極つぶし(笑)してたのでしょうが、この店の裏にある ”お寿司屋さん” から出前を取れないか訊いて来てもらえぬかと おながいしますた。 パパさんは 『へ? どぉっすかねぇ。 普通に上寿司とかで いいんすか? まぁ聞いてみますょ。 へ? あぁ、3人前っすね。 少々お待ちを… 』 と、一度 店外へ消えて ゆきました。

すぐパパさんが戻りましてぇ、 『 大丈夫だそうですよ! 注文してきやしたから。 』 との結果を踏まえてから 延長しますた。 こ〜ゆ〜のは 粋なのか ”セコぃ” のか、微妙な行いですわなぁ(汗

 (-”−;)うぅぅむ…


…あ、 スッキリ忘れてますた。
” 無粋なジジぃ ” の詳細がまだですたなぁ(汗
珍しいでしょ? この私めが自分より年配者に対して こんな風に さげすんだ言い方するのも。
果たしてお察し戴けますことやら疑問は残りますが、まぁ一つ赤裸々につづってみましょうか。
パパさんに発注してもらったお寿司を… 馴染みのお母さんが配達して来てくれまして、

   『 あらぁ! 今夜はコチラでしたのぉ。 おほほほ… 』

   『(後ろ頭をカリカリかきながら) ヘイ。 スンマセンが ごちそうになりますだ(汗 』

…と、その場でお会計を済ませている間にですねぇ、珍しく他のお客さんが店に入って来たんですょ。  そう。 それが無粋なジジぃなのでした。 いえ、まだその時点では元気なご老人だったのですが。

女の子のひとりが3人分のショウユ皿やお箸などを用意していた矢先だったのですが、まぁ彼女らのお仕事なので すから仕方ありませんな。 ひとりの女の子がそのご老人に着いたのですょ。 まぁせっかく届けてもらったの だから食べようと、残ったもうひとりの女の子とツマミ始めておりました。 たまにその元気なご老人を観察したり しながら。 身なりはどちらかといえば清潔なジャケット姿で紳士的なのですが、聞こえてくる語調や会話の内容は しょーもナイのでした。 ナルホド、元気はそっちであったのかと納得しますた。 別にその年代でワカイ娘の 着く店に来るかぁ?などといった偏見は持っておらぬつもりなのですが、こーゆータイプは別なんすょ。  品は無いし。 まぁヒトのコト言えた義理ぢゃありませぬな。

すると我々の方を見て 『 よし! オレにも寿司とってくれ。 』 などと言い始めるでは あ〜りませんか。  別にずっと聞き耳立てていたワケではありませんし、私も着いてくれている女の子と会話を楽しんでおった のですから、細かいヤリ取りまでは判りませんでした。 まぁそっちの女の子も食べられてヨカッタねぇ… といった感じで関係ナイ話に夢中で二人で寿司ツマんでましたな。

しばらくして再びお寿司屋さんのお母さんが登場しまして、置いてった寿司桶が… 妙に小さいんすょ。  おい。 コラ。 ジジぃ。 まさか自分の分しか発注せんかった ”ワケ” ではあるまいな。 今すぐ カラオケ用のマイクをスイッチONして 『 …コホン。 ちゃんと2人前頼みましたーっ! いぇ〜い! 』 と叫んでオイラを 安心させてくれぃ。 頼むから…

なんだかいたたまれなくなって適当に会話を切り上げて、女の子に会計をお願いしました。 うまい具合にコッチの 寿司桶の中には まだ丁度1人前くらい残っておりましたから、言わずとも別のお皿に取り分けてラップでも かけてくれていたのじゃないかと想像します。 でなければ私の ”救い” がナイ。


   『 …あぁ、アレ? あとでパパさんが美味そぉ〜に、猫と一緒に食べてましたよぉ♪(笑 』

ってなオチであったならば許す。
それは別の意味でウケる。
テキトーな場の気分で ”振る舞い寿司” しただけの価値に、んもぉ充〜分に値する。

ってか、実はパパさんは ”猫の化身” なんぢゃねぇの? といった 新たなる疑惑が浮上ちぅ…(汗




←Prev→Index→Pindex→Next