【散文気分】 - 2012/01/14 Sat -



昨夜はJR利用の終電乗り継ぎで帰途につきました。
まだ新年会風情の覚めやらぬ週末でしたでしょうから そのような事情なども手伝ってなのか どの列車も遅れ ガチで相当な混雑振りでありました。 が、最後のJR戸塚駅から横浜市営地下鉄への乗り継ぎに定刻でも10分 程の待ち時間があり(携帯サイトでの検索結果)、しかも東海道線の到着間際に車内放送で 『…なお、地下鉄 最終電車の横浜駅発車が混雑の影響により6分遅れであるとの情報が入っております…』 といった旨の情報を 得ました。 要するに戸塚駅で16分から20分の待ち時間が その時間帯に発生してしまったワケなのです。

地下鉄への乗車予想時刻は24:45過ぎでしたから まずは駅の外に出ましてタバコをふかしまして、缶ビール飲みたさ からコンビニなどを探して東口近辺をキョロキョロとしながら練り歩いたのですが見つからない。 観念して 地下鉄入り口近くで下手クソな歌と演奏をしていた青年達に声を掛けて最寄のコンビニを尋ねたならば、 JRの終電までは地上改札前の○○が開いてるハズだとの情報を得て、礼を言って小走りに向かうと見事に 営業中なのでありました。 地下鉄に乗り換えるにはホームから直接地下へと降りるために気付かなかった ワケなのです。

やはり嬉しかったので私の分と下手クソな彼ら4人分のプレミアム・モルツ5本ほどを両手に抱えてレジまで持ち運び、 お会計を済ませてから再度 小走りに下手クソな青年達の元へと舞い戻ってから1本だけ引き抜いてから改めて 礼を言って袋ごと差し出しました。 その後はバス・タクシーロータリー端で 下手クソな歌と演奏を背中越しに 聞き流しながら月を眺めて晩酌しつつ、今度は落ち着いて一服し直しておりました。 地下鉄は遅れての到着後 にもJR線の乗り継ぎ対応で更に停車して遅れ、最終的には20分以上の遅れで発車したのだと記憶しております。


今宵も自宅にて夕方からは銀杏などを炒りつつ晩酌しておりましたが、親父様が食欲ナイからと言うのでヒトリ 冷蔵庫内の残り物などをツマミにBSなどをあちこち見ておりました。 ヒトリでご飯炊くのももったいないので 蕎麦(乾麺)かスパゲッティーにするかなぁ… まぁ、蕎麦にしようと。 では 『おろし』 にするか 『とろろ』 とするか。 う〜ん、面倒だから 『おろし』 に決定とした頃に、他チャンネルで洋画を放映しているのに 気付きました。 映像からは70年代製作風な様子が伺えました。 囚人収容所でのストーリーが展開しており、 主人公らしき俳優には確かに見覚えがアルのですが判らない。 誰だっけ? 絶対に知っていると思うのだけれど…  あぁ、『キャノン・ボール』 とかの ”バート・レイノルズ” の若かりし頃なのかしらん? うしっ、チェック、 チェック!と新聞のテレビ欄から映画タイトルを探して いそいそと自室のPCを立ち上げてGoogle大先生に質問 したならば ビンゴなのでした。 ちなみにその映画のタイトルは 『ロンゲスト・ヤード』 といいます。  1974年の作品なのだそうです。 あちきが小学校へ上がった年っす。

看守チーム対囚人チームでフットボールの試合を行うのですな。 囚人チームの逆転勝利で終わるアメリカン・ヒーロー 的な終わり方なのでした。 製作時代を同じくして似たような設定で 『勝利への脱出』 といった映画がありました。  コチラは戦争捕虜の収容所でのお話であり、主にドイツ軍看守チームと連合国軍捕虜チームの間でサッカーの 試合を行います。 あのサッカーの王様 ”ペレ” も俳優として出演しており、華麗なオーバーヘッド・キック でワン・ゴール決めるスローモーション場面が印象的でした。 そしてこの映画では試合の勝敗は描写されて おりません。 実は捕虜達が映画のタイトル通り ”脱出” を企てていたのです。 試合の事前にトンネルとか 掘って。 試合のハーフ・タイムに捕虜チームはピッチを離れて控え室へと引き上げてゆくのですが、そのまま 収容所を脱出するのですね。 個人的にはコチラのストーリーの方が好ましく思います。


…あらま、もぅこんなに書いちまいましたか。 まだ前々夜から温存し続けていたネタのネの字も書いてナイのに。  ってか、高々 自身のささいな日常描写にしてナゼゆえに こう長くなってしまうのか。 それは解っていて 何物にも捕らわれていないからなのですよねぇ… コレが牙城かぁ。 ちっぽけだな(笑








At Fudou-mae -13.January.2012-



額をカチ割られて大流血しながらも満面の笑みを絶やさぬニャンコさんですな。
猫だけにホントは両手でお皿を持ってペロペロしてキレイにすべきなのでしょうが 本来それは まさしくニャンコ さん達の役割なのであり、我々が真似てヤルと気味悪がられるのがオチですな。

夕食がカレーだった際などに 『まぁ! まるで猫のお皿のようにキレイに食べたのねぇ!』 などと子供の頃に 母親などから褒められた経験とか 一度くらいはございますでしょう? 時代が時代であったならばご飯を戴いた 茶碗に湯かお茶を注ぎ入れてキレイにしてから食膳を離れるのも 極普通に日常的な所作であったのですわなぁ。  まぁその、ウチの親父さまなんかもそうですし。 結局は私か親父さま自らが洗剤でガッツリ洗って食器棚に しまうだけなんすけどもね、その習慣(?)に異を唱えるつもりなどと微塵もありませぬょ。

先日あるお店の方から 『餃子を ”お酢と黒胡椒” だけで食べると美味しいんですよ♪』 と伺いまして、自作品ではナイ 既製品の餃子でチラっと試してみたのですが、恐らくは餃子の出来に左右される食し方なのではないかと思い至りますた。  タイプで言うならば ”肉々しい” 餃子… なのかなぁ。

 (-”−;)うぅぅむ…





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