【散文気分】 - 2011/04/22 Fri -


”安定志向” といった 物事への接し方があります。 ヒトやモノの在りように対して… だったりも しますか。

私にも有ります。 いつも買い続けているような生活消耗品の類なんて、ずっと買い続けられるモノだと ばかり思っていると、いつの間にか手に入らなくなっていて、やはり困惑した感情を覚えますから。  先日も話題にしたタバコだってそう。 いわゆる嗜好品の類ですね。 そして どっかの国の首相は コロコロ代わりますが 国内・外の双方からも、そこに求められるに違いないでしょう。

では、モノや事柄や集団などにではなく、”個人” に直接 向けられるような”安定志向”とは何でしょう。

少々乱暴な例え話をするならば、青年期の男性は収入を求め、やがて人生の伴侶と巡り合い、そして家庭 を築き、生活基盤の拡充を図ってゆきます。 まぁ簡単に言ってしまえばですが。

そして、そういった男性像に向けられる目線のようなモノ、価値観とでも申しましょうか。 その一つにも やはり”安定志向”といったモノが存在しましょう。 多くの場合にですね。 そして それは男性側から 見た女性像でもありましょう。 この両者は需要と供給の面では有効に機能し合ってゆきそうに思えます。

では、そういった様々な安定志向の中で ”売り手”の立場と言うか、ある種の優位性を保つためには 一体 どのようにすれば良いのでしょうか。 そう。 そのようにして 外側から向けられた要求事項たる”安定”を得るために、 アクションを起こし始めるのですよね。 そうすると 立場としては後手となりますが、取り組み方次第では ”攻め”の意識に変わってくるコトなどもアルでしょうし、受け身の姿勢も払拭されているかもしれませんね。  まぁ好ましい事例ではないでしょうか。

”受け”を狙った動機のすべてを軽薄だ などとも思いませんが、それは相手に見透かされてしまいたくは ない部分の一つである… とは思います。


さて、では”安定志向”とは 少し異なる方面にある志向とは。

自分の心の在りように正直な、悪く言ってしまえば”マイ・ペース”とでもなってしまうのでしょうか。  そしてそのマイ・ペースな身に対してであっても、時には外側からの引き合いが発生するコトだって あるでしょう。 そう。 ある価値観や志向のうえに於いて 時には合致する場合があるワケですね。  仕合せな事例ではないでしょうか。

もう少し具体的に例えるならば、過疎地の真面目な農業従事者(男性・独身)が そろそろ婚期も過ぎよう かといった頃合いに、たまたま観光で通り掛かった”だけ”の女性と 偶然にも懇意になり、やがては お嫁さんとして迎え入れるに至った… などといった かなり幸せな事例が、そうは多くもナイであろうと 推測してしまうのが人情ではないでしょうか。   …う〜ん、人情ですか。 ふむ。


失礼ながら、この辺りで個人的なお話に切り替えさせて戴きますが、この私は恐らくはこの先々にも そういった”安定志向”に応えるためのアクションを起こすつもりは多分ありません。 そして外側から 見て ”好ましい” 意味合いでの マイ・ペースを続けられようとも思えません。 それは何故かと言えば、 外側からの要求事項に応えられる程の”余裕”のようなモノが、自分の中に自覚として存在するようには 思えないからです。 そして、そのような者は 相方を求めて生きてゆくべきではナイとの、半ば結論 めいた意識の中にあります。 もう持ち続けて数年来の意識です。

そして、そのような思いを持ち続けてゆきたい…などといった、意固地なのでもありません。 きっと 年月の経過とともに ゆっくりと少しずつ、しかし確実に変化してゆくのだろうなと、まぁそのように 感じております。 すなわち そういった意味合いからも、もはや安定志向とは かなりかけ離れている 心境なのであります。

けれども、女性は大好きですよ。えぇ。 先日も友人と酒を酌み交わしていて、改めて自覚するに至った 経緯などがありましたから、間違いありませんね。 そして、出来るだけ害や悲劇の無い範囲で、自らの 志向… と言うか、もはやココロそのものであるとの認識なのでありますが、満たしてゆきたいと思って います。 多分。

なので、どうぞよろしく… です。








                   At Nishi-Gotanda -18.Oct.2010-

                

※ 昨年秋の”高い空”などを持ち出してきたのは… きっと明日の花見が 荒天予報のため日曜日に
 順延となったからなのでしょう。 例のチューリップ・ゲリラですね。

 ならば明日の土曜はゆっくりと過ごそう…       昼間っから飲んで 散文気分でも更新しながら。









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