【散文気分】 - 2009/01/02 Fri -


元日の昼下がりから、横浜に嫁いだ妹の家族が犬付きで、親父と私が暮らす我が家へと遊びに来て くれました。 (妹の)夫の名は ”ひろし” であり、その息子(私の甥っ子)の名は… まことに 残念ながら ”みつお” ではございませぬ。 今さら命名に難儀言うつもりなどありませぬが、 いやぁ〜惜しいコトしました。 そもそも私の妹の名だって ”さくら” ではございませぬ… が、  おいちゃんっ!
…それを言っちゃあ、お仕舞いよぉ!    (キレイな東京弁でお読み下さい…汗)

やはり正月は ” 寅さん ” というのが、きっと意識の底の方に まだまだ染み付いておるのですなぁ。  しかしワタクシは甥っ子(仮想”みつお”)にとっての寅おじさんとして、彼に対してゆくのだと、 決意してまいっておるコトも また事実なのであります。 そう、多感な青年期ともなれば、きっと 彼が思いを寄せる相手などにも 接触する機会がめぐって来る予定なのでありますょ。   …寅勝手な筋書きではね。
 → ◆脚注



さてさて、 ”浅草・ソフトジャンキー・ツアー” そのB      …モォイイョ (;-。-)ポソッ


地下鉄・銀座線の浅草駅へと戻ってまいりました。 起点〜終点で言えば”終点”に当たる浅草駅・ 最終端の階段を上がったところにある改札口、そこを出てやや左手奥の方へと地下通路が延びて おります。 通路の両脇には飲食店やCD・DVDを扱うお店などなど。 そして”福ちゃん”。

午後6時過ぎ。 店内と外を仕切る扉や壁などは無く、入り口の陰になっているカウンター席には 既に酔い潰れて爆睡状態の男性がおヒトリ。 我々の入店に気付いた店員さんからは、イキナリ 『ごめんなさぁ〜い、今日は焼きそば終わっちゃったのぉ!』…と。 いえ、まだ何も尋ねてさえ おらぬのですが、いえいえ、先導役の”大佐”を除く二人は ”飲み屋さん” だとは聞いて おりましたが、まさか ”焼きそば” の有無が コチラのお店にとっての(お店に集う多くの方々に とっての)”最重要事項” なのだとは想像に難く、『………(汗』

そこは”大佐”が『あぁ、構いませんよ』と臆することなく、柱の陰になるカウンター中心部へと 落ち着く運びとなったのでありました。 私なんぞは カウンターとはいえ、やっと座れたコトに 対する 安堵の息は隠し切れませんでしたよ。 ふぅ〜(汗

   『 これでやっと、歩きの ”螺旋” から逃れられたのだなぁ… 』

まぁそんなコトよりも、とりあえずお酒を戴きましょ〜う♪ 冷酒(常温)を三つね? あと ”牛すじ煮込み”と”おしんこ”。 あ、”餃子”も二ついっときますか。 あと”チャーシュー”ね?  まぁとりあえず お疲れさん、お疲れさ〜ん… グィ〜ッ!

…アレ? なかなか好ましい感じのお酒っすね。 少なくとも日曜・夕方のカウンターに酔い潰れてしまう タイプのお酒とは思えぬ好ましさ(B毒) あれま、普通に”焼きそば”言うてはったけども、お品書き には ”カレー焼きそば” なんてキワモノも見受けられますねぇ。 昭和のジャンキーな味わいメニュー、 その しょうゆ味や ソース味などから引き起こされる”味覚の倦怠感”を克服するタメに もてはやされた のが ”カレー粉” なのだというコトも、間接的には読み聞きして知っておりましたが。 うぅぅむ…

塩の優しい”おしんこ”。 軽ぅ〜く炙ってから出される”チャーシュー”もなかなか。 しょうゆ色の どギツぃ”牛すじ煮込み”も 決してしょっぱいワケじゃないし。 なんだか ほっとしてしまうなぁ。  …あ、このギョーザ美味い。 野菜タップリだけどグニャリとせず、しっかり焼いてあるなぁ。 瓶ビール も貰いますか。 じゃあさ、定番”焼きそば”の代わりに何かいっとく? 麺モノ? …この”ぶためし” って何?(汗) え? 卵が終わっちゃったんだぁ… ってゆーか、目玉焼き乗っかってなくてもいいっしょ?  それください。   早っ! …ナニコレ? 美味い。 予想外にあっさりですなぁ。 あ、こりゃたまらん。 卵(目玉焼き トッピング)いいかもねぇ… え? ”牛すじ煮込み”の汁かけちゃうの? へぇぇぇ…   あ、 アリだ。 うぅぅむ。   モゴモゴモゴ…

そして、年内最終営業日につき、 午後7時にて ”閉店” 也。

…え〜っと、小一時間だっけ? 正味40分ぐれぇでないの?(汗
では、時間も早いコトだし、仙川に戻って飲みますかな。 何?ホントにごっち?
アリガトやんした…


ガラガラの 東京メトロ・銀座線 浅草 → 渋谷 をもちまして、無事終了です。
えぇ、そのとおり。 無事には済みませんでしたょ。





              (微妙に) つづく… かも。







 ◆脚注 ”寅勝手” <とらかって>
   意味: フーテンの寅さんのような勝手きままに生きる様に肖っている状態。
   用例: 『君ぃ、それは寅勝手な言い分だなぁ』
        『そう寅勝手にされちゃあ困るよ』
        『決して寅勝手はなりませぬ』
        『いつまでも寅勝手いられないからなぁ』
        『戦ってる…ってゆーかぁ、アンタ寅勝手るんじゃない?』






※ 新春恒例の”新進シャンソン歌手による新春シャンソン・ショー”を聴きに行ってきますた。
 もちろんウソであります。 新春恒例の”森のテラスでバーベキュー・ご主人不在の間に…”という、
 内輪の集まりにお呼ばれしてきました。 自宅で前夜のウチに下拵えしておいた”水餃子キット”と
 カナディアンクラブを1本ぶら下げて、ノコノコとお邪魔させて戴きました。

            

↑ テラスの縁側に大豆が干してあったので 帰りにほんの”ふた握り”ほど貰って帰って来ました。
寝る前にボールにあけて水に浸しておいたらば、翌朝”ドバッ!”と増えておったので、さっそく ”鍋焼きうどん”サイズの土鍋でコトコト下茹でしてはりますた。 …ウチの親父さまが。  今夜は豆ご飯っすね。


                  

↑ 水餃子を作り終えてホッと一息ついてた頃に、森の梢の隙間に白く輝く三日月と夕暮れっすね。

冷えてきてからはテラスを撤収して”薪ストーブ”のある部屋へと 宴の場を移したところで… 餃子 2回戦目へと突入させて戴きました。 餃子のあんを作り過ぎたので、来る途中で焼き餃子用の皮を買い足して おったのですょ。 普段はヒトリで飲みながら ちまちまと作っておるのですが、やはり人手が増えると ホント早いっすね! フミさん、マスタ、ありがとやんした。 そして、一つ残らず平らげてくれはった皆さま にも、ありがとやんした。      …でぇ、実はまだアルんですょ。 餃子のあん。 冷凍して。
仕方ナイ、正月休み中にもう一発… ですな。

”焼き”入れた後は、白からオレンジ色へと変色した三日月が 西の地平線(?)へ真っ逆さまに墜落して消えゆく 様を、窓越しに眺めながら ちびりちびりと飲むのでありました… 薪ストーブの横で。
何やら大変難しいお話の方には 耳だけを傾けながら(笑









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