【散文気分】 - 2008/04/20 Sun -

心のどこかでノンフィクションを求めてしまうのが若さだと思う。
そしてその心を存分に味わえばいいと思う。
一人称でモノを語る時が いつか自分にも訪れるのかは判らないけれど。

もうすぐ40歳になってから1年が経とうとしているが、 こうした作業をあと数十回繰り返してゆくうちに、 何を思いながら過ごしているのかなぁ。 時の経つスピードは 足りなくもなく、 苦しくもなく、いつしか自分でも気付かぬウチに心地良さすら感じていたのかもしれない。 こんな感じ方を持つのは あまり良い傾向ではナイ気がする。
そんな風に心の警鐘として聞こえてしまうのも、もしかしたら若さなのかもしれない。
1年間という期間に出来るだけ詰め込んでしまおうとする気持ちも また若さなのだと思う。 その時に出来ること、すべきであったことを 結果として流してしまった時の やるせない思い。 それを消失感…とでも例えるならば、そうした意識が薄れゆくのが『老い』なのかな。

あえてこのように表現することで諸先輩方からお叱りを頂戴することを切に希望します。 そして酒でも飲み交わすウチに 一石投じてみたようなイタズラ心、それも40男のイタズラ心を 感じ取って戴けたなら… きっと良い休日なんだろうな。









※ 最初の3行は昼寝をむさぼり夢うつつの中で浮かんだままを書き残しました。 これらは恐らく娘に 宛てた言葉なのです。 三人称で語られた村上春樹の新作小説に(うまく)取り付けない …といった内容の、娘の言葉が今でも妙に残っています。 でもその時は特に返すべき言葉を持ち合わせて いませんでした。多分。 けれどその後も自分の無意識に近い辺りでは ゆっくりと考えていたのだと 思います。
その返事を。


かの小説とは『アフターダーク』ですね。






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